【閉店】沖縄北部の古民家カフェ「喜色(きいろ)」でゆったり時間。屋我地の旬の野菜たちに舌鼓
※記事の情報は執筆時点のものとなります(6年前の投稿)
※古民家カフェ「喜色(きいろ)」は2022年に閉店しました。この記事は当時の日記として残してあります。
大学時代の友人が家族で沖縄旅行に来たので、久しぶりに会うことに。
沖縄の北部、屋我地島にある「古民家Cafe喜色」で、ちょっとのんびりしながらランチして来ました。
友人と久しぶりに話せてよかったですし、カフェもとっても素敵でした。
沖縄でゆったりとした時間を過ごしたい方にはおすすめです。
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沖縄北部の屋我地島にある古民家カフェ
「古民家Cafe喜色」は、築は90年以上になる古民家を利用したカフェです。
建物も、お庭もとてもキレイに手入れされており、島の古い琉球家屋の雰囲気を感じつつも、カフェとしても快適に過ごせます。
時間がここだけのんびりしているような。
Cafe喜色のある集落内は、琉球家屋が多くのこる昔ながらの沖縄の雰囲気を残していて、訪れるとなんだか気持ちがゆったりしてきます。
ちなみに座敷の席もあります。私たちは子ども連れだったのでそこにしました。
(座敷席の写真を取り損ねてしまった..)
座敷席は個室になっていて、大人6名くらい座れそうな感じでした。
島の素材をつかったランチメニューがおいしい
Cafe喜色は、島でとれる旬の野菜をつかった料理たちがとってもおいしいです。
カフェ喜色のメニューはこんな感じ(2018年7月現在)。
私たちが頼んだ「喜色御膳」は、重箱におかずたちがキレイに詰められていました。
「さとうきびごはん」や「ゴーヤ、なすの天ぷら」、「パパイヤの炒めもの」など、島で郷土料理として食べられる品々。
汁ものもついてきました。
ふわっとしたたまごかな?こちらもおいしかったです。
見た目も品がいいし、本当に料理たちがおいしい。カフェだけど、これを食べにまた行きたいな、と思えるくらいでした。
子どもたちに追われながらですが、お腹もまんぷくで、ゆっくり話もできていいランチタイムになりました。最後はせっかくなので思い出写真も。
お互い、結婚して家族ができて、沖縄でゆったり話をしながらごはんを食べるなんて、大学時代では想像もしなかったですね。時の流れって本当に早いものです。
さとうきびごはんは子どもたちにも好評でした
喜色御膳に入っていた「さとうきびごはん」、もちもち感があったからか、子どもたちに好評でした。
さとうきびごはんは、さとうきびの発酵成分を混ぜたごはんで、さとうきびといっても甘くならないです。食感がモチっとしておいしくなってました。
店頭でさとうきびごはんの素も売っていて、友人家族は買って帰っていました。