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アンダカシーを作ってみた!揚げたてめちゃウマ!沖縄伝統スナック菓子!

みなさま、「アンダカシー」をご存知でしょうか?

アンダカシーとは?
豚からラードをとったあとに余った「脂付きの皮」を、細かくしてラード油で揚げた、沖縄伝統のおやつです。まるでスナック菓子のようなサクサク感のお菓子。

アンダカシー

アンダ = 油(脂)
カシー = 菓子

直訳すると「あぶらかし」って意味ですね。

沖縄は豚は余すことなく利用します。
アンダカシーは余った豚の皮を活用したおやつといえます。昔ながらの知恵が効いていますねぇ。

私、以前、ファーマーズマーケットに売っていたアンダカシーを食べたことがあります。

アンダカシーのパッケージ

関連沖縄のおつまみ「アンダカシー」は、脂(あぶら)を油(あぶら)であげた菓子

おつまみみたいでおいしかった!

いいんですよ〜。
おいしい。
アンダカシー、完全に食べ物としてはスナック菓子です。

そして今回、知り合いから「アンダカシーをつくるといいよ」と豚の皮をいただいたので、自分の家でつくってみようと思います!

簡単に作れるので、もし機会があったらチャレンジしてみてください

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アンダカシーのつくりかた(簡単編)

ネットを見てみると、細かくはいろいろあるようですが、私が知り合いから聞いた簡単な作り方でご紹介します。

ただフライパンで加熱していくだけです

さて、実際にやってみましょう。

豚の皮を用意

豚の皮

豚の皮

豚の皮の脂身部分

裏返し。豚の皮の脂身部分

これがいただいた豚の皮。
脂身もついています。

細かくカットしてフライパンへ

食品用ハサミでちょきちょきっとカット。
フライパンにいれて加熱します。

カットした豚の皮

カットした豚の皮をフライパンへ

※わがやは鉄フライパンで調理しています。テフロンフライパンの場合は、少し油をまわしてから加熱するとよいでしょう。

じっくり加熱していくと脂がでて……

一気に加熱するとパチンパチンと弾けて熱いので、じっくり加熱していきます。

加熱

しばらくすると脂が溶けだして、こんな風に揚げている状態に。

脂が溶け出す

揚げている状態に

溶けだした脂で、豚の皮を揚げている状態に

ラード油でカリカリになるまで揚げて完成!

フライパンを傾けながら、適宜、混ぜつつ、あとは全体がカリカリになるまで揚げれば完成!

カリッと揚がれば完成

カリッと揚がればアンダカシー完成

アンダカシー

アンダカシーの完成!

じゃーん!
わがやのアンダカシーでござーい♪

くぅー!こいつはウマそうだぁー!

塩をふって揚げたてを食べるのが、めちゃくちゃウマイ!!!

アンダカシー

揚げたてがめちゃくちゃおいしい!

ポテトとかとも通じるものがありますね!揚げたてなんですよ。アンダカシーは。

皮はカリっ!脂はコラーゲンになってサクサク!口当たり軽くて最高!

子どもたちにも大人気!あっというまに食べてしまいました。

アンダカシーは豚の皮とコラーゲン部分を食べるので、糖質がほぼなく、スナック菓子のようなのに「ヘルシーおやつ」ともいわれているらしいです。

アンダカシーを作るときにでた油は、ラードとして炒め物などにつかってもおいしいですよ。

いやぁ沖縄の食の知恵、素晴らしいですねぇ。

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