沖縄移住1年目を苦しめる、住民税
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
沖縄移住1年目のピノ子です。私たち夫婦は仕事を辞めて、沖縄に移住してきました。今日は沖縄移住1年目で、苦労することについてご紹介します。
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沖縄移住1年目で苦労すること
それは、住民税です。
現在、私たち夫婦は働いていないのですが、住民税を支払っています。というか3大義務の1つのため、税金を納めないといけないのですよね…。
正直、住民税の支払いが家計に響いて、結構辛いです(だったら早く働けって話ではありますが…)。
現在働いていなくても請求される
住民税は、前年の所得に応じて負担する税金が決まります。そのため沖縄移住後すぐに、仕事に就かなくても住民税の請求が来るということです…。
請求金額は一律ではなく、収入が多かった人ほど金額が上がっていきます。
沖縄では給料が3分の2に
「沖縄に移住してから、給料が3分の2になってしまった」「半分近くになった…」という話はよく耳にします。
実際、求人票を見てみると、月給15万円くらいは普通です。
と、いうことはですよ?
給料は下がっても、税金は以前の収入に基づいた額が天引きされる…。これは本当に辛いです。
(必ずしも沖縄に移住したからといって、給料が下がるわけではありません)
働いていない場合
働いていない私たちの場合は、コンビニで支払っています。だいたい夫婦合わせて13万円ほど。2〜3ヶ月に1回支払います。
ほかにも国民健康保険・年金を支払わなければいけないので、支払いが重なったときはとてつもない金額に…。
コンビニのレジに立って支払うと、いつも「一体なんのために働いてきたんだろ?」という気がしてきます。
今年は住民税が下がることを期待!
働いていない期間が8ヶ月以上あるので、今年は住民税が減ることを期待しています。
住民税は“1月1日”時点に住んでいるところへ支払うそうです。そのため、現在は以前住んでいた市区町村に支払っています。
これから移住される方は住民税のことも考慮して、少し余裕のある移住資金を持ってくると安心かもしれません。