沖縄でウユニ写真が撮れる!?水面反射を撮影するコツ

まずはこちらの写真をご覧ください。

水面反射の写真
こちらの写真、ODAYの記事で使っているのですが、別に海外で撮ったわけではなく、沖縄本島で撮った写真です。

水面に雲が映って幻想的な風景ですが、これ実は、一定の環境条件と、撮影の仕方がわかっていれば、誰でも撮れます。

というわけで、今回は「誰でも撮れるウユニっぽい写真の撮り方」です。

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ポイントは「環境」と「撮影方法」

抑えるべきポイントは大きく2つあります。

海に光が反射して、空などが映り込む、「環境」の条件を見つけることと、その時にカメラをどう使って撮るのか「撮影方法」を知っていること。

あとは何枚か試行錯誤しながら撮影すればウユニっぽい写真、通称「ウユ写」が撮れます(勝手に名付けました)。

テダウッカー

ポイントを具体的にご紹介していきます。

ウユ写が撮れる環境条件

環境条件は「鏡のような面と、ひらけた場所」を意識して探します。

1、水平線が見える場所

どこまでも広がるかのような広大な世界..。ウユニ写真って大体がそうなっていますよね。水平線が見える場所はウユ写にも大事な条件です。遠くがひらけた海がおすすめなのはその理由からです。

ただし、ない場合は撮影のコツでどうにかする方法もあります(後述)。

2、波がない/凪いでいる

大事な条件。波がない静かな凪いだ海を見つけましょう。
波が高いとキレイな反射が起きないので、ウユニっぽい写真は撮れません。出来る限り、水が揺らがない水面を探しましょう。

「遠浅の場所」は、波が高くなりにくいので、凪いだ水面を見つけやすいです。

タイドプール
場合によっては、このようにタイドプール(磯溜まり)になっている場所を活用するのも手です。水たまりみたいなものなので波が立ちません。

3、晴れた日の夕暮れ時

タイミングは晴れた日の夕暮れ時、俗に言うマジックアワーの時間帯がちょうどいいかと思います。

マジックアワー (magic hour) 、マジックタイムは、日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、光源となる太陽が姿を消しているため限りなく影の無い状態が作り出される状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態である。

引用:マジックアワー(写真) – Wikipedia より

晴れた日がおすすめなのは、入道雲が出てくるからです。

雲の反射

沖縄で水面への反射をわかりやすく表現するのは、この入道雲

非常に良い役割を果たしてくれます。

ウユ写の撮影の仕方

条件にあった場所を見つけたら、次は撮影のコツです。

カメラを膝より下にセット

これ、必ずしも膝の下にするのが大事なのではなく、遠くにある雲と空を水面に映す角度を探ることが大切です。

こちらの図をごらんください。

角度が大事

同じ場所でも、カメラの位置・角度によって、水面に雲が映ったり映らなかったりします。

光と入射角と反射角の話なのですが、仕組みは略します。いろいろカメラを動かせばなんとなくわかるのでやってみてください。

多くの場合、足元に海がある条件で撮ります。その際は、低い位置でカメラをできるだけ水平にすると遠くの景色が水面に映ります。

ちなみに広範囲に波がない好条件のときは、丘の上など高い視点から撮ると壮大なウユ写が撮れます。

少し明るめに

時間帯がマジックアワーなので、日中よりも暗い環境で撮影します。少し明るめにして撮りましょう。

カメラのセッティングによっていろいろな表情が撮れますので、数値は特には指定はありません。マジックアワーは十数分間、いろいろな映り方を試す方が楽しいです!

ホワイトバランスを青によせる

条件があって、カメラの入・反射角が合えば、これをしなくてもかなりキレイな写真が撮れます。

今回はウユニっぽさを求める記事なので、少し青に寄せて撮影することを推奨します。

まとめます

ウユ写の撮り方、まとめるとこうやって撮れます。

環境条件は、これ。

  1. 水平線の見えるような場所で
  2. 波のない凪いだ水面を
  3. 晴れた日の夕暮れ(マジックアワー)に撮る

撮影方法はこれ。

  1. (遠くの雲が映るように)膝から下にカメラ
  2. 少し明るめに、セッティングをして
  3. ホワイトバランスを青に寄せて撮る
ウユニっぽい写真

画像引用:Okinawa photo より

と、いうわけでウユ写が完成します。

無印良品のあの写真は素晴らしい

「ウユ写」なんて書くとつくづく思うんですが、無印良品のあのウユニの写真、ありゃ最高ですね。


これ。

多くの人が見た瞬間に吸い込まれてしまうような、そんな美しい情景!2003年くらいにあった無印良品の広告ですが、私はこれが未だに好きです。

多分、無印のウユニ写真は広範囲を撮っているので、でかい脚立か建物の上から遠方を狙って撮っているのだと思います。ウユニ塩湖は非常に浅い水が百キロ以上も続き、しかも水底が塩なので白く、鏡面反射には絶好の場所です。(そして撮影の技術もハンパないですね..。)

こんな風に遠大ではっきりとした反射が撮影できる場所は、惜しいことに今のところ沖縄では見つかっていません。

海が凪いでいたらぜひお試しください

まぁでも実際、ウユニ塩湖で撮られたこの風景を、沖縄でも再現できないかと上のような手法を模索しています笑

水面の反射を利用する点で、大まかな理論は一緒だと思います。

ぜひお試しください〜!

合わせて読みたい沖縄の風景写真をカメラ撮影。キレイに撮る9つのコツ

私が撮影に使っているカメラ

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記事を書いたひと

みなみのひげ
みなみのひげ記事数 257本
南の島のヒゲ系ウェブデザイナー。風景とオカヤドカリ写真家。プロフィール

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