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うるま市の観光スポットを巡る、1日観光コース

うるま市の観光コース
12月に家族が沖縄へ旅行に来ていたので、一緒に沖縄の観光を楽しみました。
前回は南部・北部を中心にすでにまわってしまったし、恩納村のリゾート地へ行っても冬で海に入れないし、「次はどこに行くのがいいかな?」と悩みました。

そして考えついた観光コースが結構まわってみたら良かったので、冬の観光の参考に紹介します!
(もちろん冬の時期でなくても、おすすめのコースです)

今回みなみのひげさんは帰省中につき、同行できず

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うるま市を巡る1日観光コース

うるま市は、沖縄本島の中部にある細長い市です。その距離は、うるま市の端から端まで、車で1時時間かかるほど。

今回はうるま市で人気の「海中道路」周辺で観光コースを考えてみました。

海中道路

うるま市の人気観光地「海中道路」
まずは午前10時に家を出発して、海中道路へ(那覇空港からは約1時間)。
海中道路は海を突っ切っているようで、気持ちがいいドライブができます。

この日は、海中道路を上から眺めたり、海を見たりして過ごしました。

海中道路の手前の道
今回は海の駅「あやはし館」よりも手前の駐車場に停めてみたら、小さな遊歩道を発見!

海中道路近くの岩
遊歩道の最後には、パワーをもらえそうな岩。とりあえず触っておきました。

「海中道路」の詳細をみる

海の駅「あやはし館」

海中道路からの景色を満喫したところで、すぐ近くにある海の駅「あやはし館」へ。

海の家あやはし館
あやはし館は、1階にお土産コーナーやランチバイキングできるお店、2階に歴史・民俗資料を集めた「海の文化資料館」、沖縄の生き物コーナーがあります。

母はお土産コーナーで、うるま市の特産品「黄金芋」の焼き芋を買っていました。
黄金芋の甘さに魅せられたご夫婦が、伊計島で栽培しているそうです。

「あやはし館」の詳細をみる

果報バンタ

続いては、海中道路(あやはし館)から車で行ける離島「宮城島」へ。

果報バンタからの絶景
私たち夫婦のお気に入り、絶景スポット「果報(カフウ)バンタ」です。
ここからの景色は沖縄本島随一といっても過言ではないほど、壮大な景色が広がっています。

海が反射
この日は曇ったり晴れたりを繰り返していたのですが、果報バンタに着いた時はとくに晴れて、太陽の反射が眩しかったほど。

果報バンタからの景色を楽しんだあとは、「ぬちまーすの塩」で有名なぬちうなーの工場をちょっとのぞいたりしました。

「果報バンタ」の詳細をみる

リトルグリークキッチンへ行けないことに…

果報バンタを観光したところで、そろそろお昼の時間です。
せっかく宮城島まで来たので、行ってみたいと思っていた伊計島のギリシャ料理「リトルグリークキッチン」へ行く予定だったのです。

しかし予約をしていなかったので、当日問い合わせたところ、すでに予約で埋まっているとのこと…。せっかく家族が遊びに来ていたのに、私が「海中道路の先っぽにある離島まで来る人は少ないかな?」と甘く考えていたばっかりに…(泣)

週末に行く場合は、早めに連絡した方がいいと店員さんに教えてもらいました。

キングタコス

リトルグリークキッチンへ行けないことがわかったので、舵を反対方向にとり、海中道路を再び走り抜けます。

そして到着したのが、キングタコス
キングタコスでは沖縄のB級グルメを食べることができます。

キングタコスのタコス
野菜で埋め尽くされているタコス。

キングタコスのタコライス
タコライスは基本的に大盛りです。

キングタコスでは、「タコライスチーズヤサイ」なので、注文時は注意してください!
「タコライス」を注文すると、ご飯の上にひき肉だけのったメニューがでてきます。

キングタコスのチキンライス
初チャレンジのチキンテリヤキライス。

その名の通り、白いごはんの上に豪快にテリヤキチキンがのったメニューでした(笑)
タコス・タコライスのひき肉&チーズ続きを、箸休め的に食べることができておいしかったです。特にてりやきのタレがご飯にしみ込んでいるのが、イイ!

「キングタコス」の詳細をみる

勝連城跡

勝連城跡
お腹を満たしたあとは、キングタコスから車で5分ほどの世界遺産「勝連城跡」へ。

勝連城跡は高台にあり、階段を上って行くので、食後のいい運動になります。

勝連城から海中道路
勝連城跡の頂上からは、遠くに先ほどまでいた海中道路もみることができました!

「勝連城跡」の詳細をみる

うるまジェラート

次は甘いものを求めに、「うるまジェラート」へ。

うるまジェラート
うるまジェラートには、沖縄の食材を使ったジェラートが多く、ほかでは食べられない変わったものもあります。

この日は、
・ドラゴンフルーツ
・ぬちまーす
・シークワーサー
・パセリ
・紅茶
を食べ比べてみることに。

結果、3対0でシークワーサーが優勝〜!

「うるまジェラート」の詳細をみる

413はまひがホテルで宿泊

この日はうるま市で遊び、うるま市に泊まることになっていたので、予約していた浜比嘉島の「413はまひがホテル」へ。
再び、海中道路を突っ切ります。

413はまひがホテル
全室オーシャンビューで、大人の隠れ家的ホテルです。

夕飯の時間までしばらくあるので、ホテル目の前のビーチをフラフラ〜。

はまひがビーチ
すでに日没が近づいていたので、こんなに透明度はありませんでしたが、晴れた日はこれくらい透明度があります。

「413はまひがホテル」の詳細をみる

夕飯を食べるお店選びに苦戦する

ホテルでひと休みしたら、そろそろ夕飯の時間です。夕飯ももちろん、予約をしていません。しかもランチと違って候補も考えていません。

仕方ないので、ホテル周辺で夕飯を食べられるところを検索してみるも、営業時間が日没まで…。

浜比嘉島大橋
すでに夕日がきれいにみえる、日没時間。

「夕飯、どうしよう〜」とフラフラして、
このあたりの島で唯一(?)あるコンビニに立ち寄ったついでに、お姉さんにおすすめのお店を聞いてみることにしました。

かね食堂

そして、お姉さんから「私は行ったことはないですが、スタッフはよく行くみたいです」とおすすめしてもらったのが、キングタコス横の食堂「かね食堂」。
ということは・・・再び海中道路を突っ切ります。

かね食堂
無事、かね食堂に到着。

かね食堂のメニュー
キングタコスがまだお腹に残っていたので、メニューから「量が少なそうなもの」を探すも、見当たらず…。

唯一、「てびち煮付け(小)」の文字を見つけました!よかった!

というわけで、私はてびちの煮付け(小)を注文。
「てびちっておいしいんだよ〜」と待っていると、運ばれてきました!

てびちの煮付け定食
!?

かね食堂のてびち
!?!?

こ、これは本当に小サイズなのかな?

いま写真を見返しても、「ひょっとして間違えて(大)を注文したのかな?」と不安になるサイズ感です。

家族が注文した魚汁定食も、魚汁でお腹いっぱいになるほどの大盛り!
沖縄の食堂は、安いのに量が多くて美味しいので、高校生の息子がいたら大喜びするような心あったまるところです。

お腹がさらに満たされたところで、再び413はまひがホテルへ。
例のごとく、海中道路を走り抜けます。

そして1日が終了。
(ホテル周辺には何もないので、夜は部屋でお酒を飲んだり、テレビを見たりして過ごしました)

アマミチューの墓

413はまひがホテルに宿泊した次の日は、ホテルの方から教えてもらったパワースポットへ。

アマミチューの墓
同じ浜比嘉島にある「アマミチューの墓」です。

アマミチューとは、沖縄(正確には琉球)を創った女の神様アマミキヨのこと。
そしてこのアマミチューにはアマミキヨと、男の神様シネリキヨ(シルミチュー)がまつられているとされる場所です。

「アマミチューの墓」の詳細をみる

シルミチュー

さらにもう1つのパワースポット「シルミチュー」へ。
シルミチューは、先ほどの神様2人が住まいとして構えたといわれる洞窟がある場所です。
さらに、最初の子どもをここで授かったと伝えられ、子宝祈願のご利益があるそう。

シルミチュー
階段をあがった先にシルミチューはありますが、普段は鍵がかかっていて入ることはできませんでした。
入りたい場合は、公民館で鍵を借りることができるようなので、興味がある方は借りてみるといいかもしれません。

「シルミチュー」の詳細をみる

1日でまわれるうるま市観光スポットでした!

「1日観光コース」といいつつ、考えてみたら次の日にアマミチューとシルミチューをまわっていましたね(笑)
1日ですべてをまわる場合は、果報バンタの前後に、アマミチューとシルミチューは行くといいと思います!

今回の観光でまわったスポットを地図にまとめてみましたので、観光コースを考えるときの位置関係を参考にしてみてくださいね!
(じゃないと私のように何度も海中道路を走ることになります笑)

冬の沖縄観光でお困りの方へ

今回はうるま市の観光スポットを紹介しましたが、沖縄にはまだまだ魅力的なところはたくさんあります。

「でも冬の沖縄の楽しみ方がわからない…」という方は、ODAYの【冬の沖縄観光ガイド】海だけじゃない沖縄の楽しみ方を参考にしてみてください!

【冬の沖縄観光ガイド】海だけじゃない沖縄の楽しみ方 | ODAY
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