アラサー男子で沖縄の冬旅。12月の沖縄を男4人が観光するとこうなる
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
ちょっと前の話になるのですが、都内で働いている友人たちが、12月に沖縄旅行をしに来ました。
オフシーズンの沖縄でのんびり過ごすのだそうです。いい選択ですね!
メンバーは、私を含め全員アラサー。観光にウェイウェイすることなど皆無のプレおっさんステージです。
冬の沖縄に行き隊ということで、アラサー男子な人は12月の沖縄をどう楽しむのでしょうか。
「沖縄、あったけー。」
- スポンサーリンク
アラサー男子は12月の沖縄をこう過ごす
若いと言っても、若くないと言っても否定される世代、アラサー男子。矛盾を受け入れ、平身低頭を学び出した彼らは沖縄をこう過ごします。
アラサー男子は冬の海でも一応、泳ぐ
まずは、やってきました。マリブビーチ。
沖縄の超ド定番、青の洞窟に行くのです。だって沖縄だもの。
アラサー男子は、しょっぱなでミーハーな選択をします。
「通」なことに憧れた25歳くらいを超えて、キャラ作りとか、自分の見られ方とかからだんだん解脱し始めてくるのです。
出会い頭に「いやぁ、あったかくていいっすねぇ」と、気候の話を始めるあたり、おっさん化が始まっている証拠です。
今回は、「沖縄 青の洞窟 てぃん」というお店で、シュノーケルをすることにしました。
アラサー男子はスケジュール変更に柔軟
さっそく、お店に行ってみると、波が強くて、青の洞窟ツアーが中止していました。
いきなりこれかいな。
お店のかた曰く、「青の洞窟付近は波が強いのですが、目の前のビーチだったら泳げます」とのこと。
ふむ、青の洞窟から、、。
冬のビーチ、、かぁ。
「かまわん、潜ろう。」
クライアントの一声で、スケジュールがひっくり返ることなど、仕事で日常茶飯事の彼ら。
とりあえず、目の前のビーチに潜れるらしいのでそっちのツアーに変更しました。
レンタルウェットスーツが、ウルト○マンのようでも気にしません。ネタ写真にすればいいのです。
柔軟です。
ちなみにシュノーケルの様子は、こちらに書かれています。マリブビーチ、サンゴ礁見えまくりの非常に素晴らしいポイントでした。
ぜひご覧下さい。
「マリブビーチ」でシュノーケル。青の洞窟近くで冬にもおすすめ! | ODAY
アラサーはコテージでのんびり過ごす
シュノーケルをやったらいい時間。一旦、今日の宿泊場所に荷物を置きにいきます。
今回の宿泊場所はこちら。
海辺のコテージ、シーサイドコテージです。
コテージシーサイド。テラスから海を見ながら過ごすのは最高です | ODAY
ホテルとかとってもいいのでしょうけどね、コテージとかちょっとセレブ感でるじゃないですか。いいですよね、貸切。
目の前は海。いい眺めです。
しかもこれを、沖縄に住んでいる私じゃなくて都内に住んでいる友人がネットから見つけてくれるっていう状況も、またいいですよね。ごめんなさいね、無知で。
アラサーはスーパーに行く
荷物を置いたらもう夕方近いので、早めに飲みに…、ではなく買い出しにいきます。
え?なんなの主夫なの?
いえいえ、違います。コテージを最大限楽しむべく宅飲みをするのです。
一人暮らしもそつなくこなすアラサー男子たち。料理など苦でもなんでもございません。
サクッと食材と飲み物を買って、コテージ滞在を楽しみに戻ります。
アラサーは冬のビーチで夕方から飲む
コテージに戻って一息つくと、前のビーチは夕暮れでした。
そろそろ時間もいい頃合い。
ビーチによっこらせと座ります。
沖縄に移り住んだ私には若干、肌寒く感じるこの気温(15度くらい?)も、都内から来た人には暖かいくらい。
海を見ながらアラサー男子は何をするか。
オリオンビールですね。
いただきます。
海を見ながら、日々の疲れをのんびり癒します。12月の沖縄の砂浜。
一応、スマホチェック。
黄昏のアラサーたち。
こんな時、どんな話をしていたかというと、「最近、仕事が忙しい」とかそんなんです。No ロマン。
日も暮れたのでコテージに戻ります。
アラサーはコテージで疲れを癒す
コテージに戻ると一気にダラダラのんびりモード。休みですもん。休まな休まな。
まるで自宅のようにくつろぎます。
もはや人生の成功を手にした富豪のようにくつろぎます。
もう少しで寝る直前です。「ふぁー…、沖縄…、あふぁふぁくぁい…」
しばらくゆっくりした後、セレブぶった宅飲みしましたが写真を撮り忘れました。
唯一、撮れていたのはソーキそばと、
あと、なぜかA1ソース。酸っぱかったです。
沖縄でポピュラーな「A1ソース」をなめてみた | 沖縄移住ライフハック
「明日は、美ら海水族館(ミーハー)行ってみましょうか」となり、そのうち就寝。
アラサーはテラスで一息が長い
朝。
海と共に目覚めます。
「なにこれ、最高じゃん。」
予想以上の爽やかさに、ざわつくアラサーたち。
海は青く、波は静か、確かに良いコンディションです。
ここぞと言わんばかりに、コーヒーを淹れ、サンドウィッチを作り、バルコニーへ。
「パンとコーヒーと海」という雑誌のようなシチュエーションを作ります。
「いやぁこれは爽やかだわ笑」自ら笑ってしまうほど。
とりあえず写真に収める。
しばし、海を眺めながら朝食タイム。
いやぁー。
いいなぁー。
ズズズー(コーヒーを飲む)。ふぅー。
パク。むしゃむしゃ(サンドイッチを食べる)。
いやぁー。
いいなぁー。
ズズズー(コーヒーを飲む)。ふぅー。
パク。むしゃむしゃ(サンドイッチを食べる)。
いやぁー。
いいなぁー。
ズズズー(コーヒーを飲む)。ふぅー。
パク。むしゃむしゃ(サンドイッチを食べる)。
…。
何回やんねん、というくらい、延々とこれを繰り返し、テラスで長い一息。
しまいには曇ってきて小雨が降り出す始末。
「もう雨だし、美ら海のんびり行こうぜ」的な流れになりましたとさ。
結論 だいぶのんびりになる
「お疲れっした〜」
私は美ら海水族館は行かず、午前中で分かれ帰宅。彼らは3人でのんびり美ら海へ向かって行きましたとさ。
そんなわけで、「12月の沖縄をアラサー男4人が観光するとだいぶのんびりになる」ようです。冬の沖縄、そんなに急いでどこへ行くってやつですよね。
ゆっくりできてよかったです。