沖縄生活に「ギョサン」サンダルがぴったり。足元が快適になりました
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
これ。ギョサン。
ギョサンは「漁サン」と書き、ダイバーや漁師さんなどが、よく履いているサンダルのこと。
地方出身者はこれを見ると実家の玄関や、祖父母の足元を思い出したりします。
けっこう昔からあるゴム製のサンダルです
私、ふだん、足元は軽くて安くて裸足に近いほうが好き。
今までデキるビジネスマンから白い目で見られようがなんだろうが、ダイソーサンダル(100円)を好んで履いていましたが、どうやらリニューアルでなくなってしまったもよう。
ならばと思い立ったのがロングライフなギョサン。
石垣島でサバニを作っているヨシダさんも履いていて、よさそうなので買い換えることにしました!
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ギョサンを探すこと2週間。やっと見つけた
「ギョサンなんて、そのへんにたくさん売っているだろう」くらいのノリで、探し始めたのですが。
ない
まったく見当たらない。
最近は、靴屋さんくらいじゃ扱っていないんですね。
とりあえず、最終手段として通販があることはわかったのですが、どうせだから沖縄のリアル店舗で買いたい。
ギョサンってどこに売ってるんだろう…。イオン・ダイソー・マックスバリューをまわったけど見当たらない(;.;)
— 沖縄移住ライフハック (@okinawa_hack) 2016年5月2日
とりあえず呟いてみると、いろいろな方から情報が!
- ビックワンどうでしょ?
- サンキマルエーに確実にありますよ
- 石川のタバタ、2Fの靴コーナーにありましたよー!
- 泊のとまりんにある海道具とか売ってるお店で、見かけたような
などなど。
すごい!
皆様、ギョサン情報に精通していらっしゃる!!
早速、上から順に見て回ったところ、サンキマルエーでギョサンを発見。
やったー!
やりました!
こちらが実際に買って現在履いているギョサン。
ちょっと泥がついているのは、男らしさを効かせたワイルド演出です。
ギョサンて結構カラーバリエーションが豊富なんですね。
私はモスグリーンを選びました。
サンキマルエーにモスグリーンが1足しかなかったからです。きっと大人気なカラーなんでしょう。そうに決まっている。
あと、私、足のサイズが26〜26.5cmくらいなんですが、ギョサンサイズ的にはLLがちょうどいい感じでした。
ご参考までに。
情報をくださった皆様にも、朗報が送れてよかったです!
昨日、とうとうみなみのひげが、ギョサンを手に入れました!
色々回った結果、サンキ マルエーのお店の端っこのサンダル棚の下の方にありました!!
情報いただいたみなさま、ありがとうございます(o^^o)— 沖縄移住ライフハック (@okinawa_hack) 2016年5月7日
サンキ マルエーにはいった瞬間、お店の匂いで「ここはギョサンがある」と嗅ぎ分けたみなみのひげ
— 沖縄移住ライフハック (@okinawa_hack) 2016年5月7日
えぇ、えぇ、嗅ぎ分けましたとも。
こう、商店街の服屋さんぽいところで、畳っぽい匂いがするところには大体ありますね。
根拠はまったくありませんが。
ギョサンを最初から快適に履くコツ
さて、このギョサン。
ゴム製の大量生産品ですので、「バリ」が存在します。
これですね。つなぎ目のスジみたいなやつ。
最初、大体この「バリ」によって、最初、足の指にマメができます。痛いです。
まぁずっと履いていると足の皮が丈夫になり、俗いう「ギョサン仕様の足」となって問題なくなるのですが、それまでのあいだ、わざわざ痛い思いをするのもイヤなので、ひと工夫しましょう。
簡単です。
カッターでスルスルっと「バリ」をとってしまいましょう。驚くほど快適に履けるようになります。
ギョサンが快適で最高です
ギョサンて、楽だし、履きやすいし、丈夫で滑らないし、そして安いし(1,000円未満)、3拍子も4拍子もそろっているんです。
昔から大量生産されている製品だから、型がなくなる心配も少ない。
ずっと履いていけるのでいいサンダルだなぁ、と改めて思いました
沖縄の生活にも、なんか雰囲気的に合っているので、非常に気に入って使っています。
↓通販は最終手段にせよ。サンキマルエーで買うがよろし。