沖縄の天気予報は当たらない?沖縄の天気の特徴をまとめました
「山の天気は変わりやすい」といいますよね。でも、天気が変わりやすいのは、山だけではありません。沖縄(とくに離島)の天気も変わりやすく、天気予報が当たらないことは日常茶飯事です。
沖縄旅行前に週間天気を見る方は多いと思いますが、天気予報は参考程度にみることをおすすめします。
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沖縄の天気の特徴
沖縄の天気には、こんな特徴があります。
- スコールが降る
- 曇りの日が多い
- 雨でも止みやすい
- 台風が発生して、週間予想が急にかわってしまう
1、スコールが降る
晴天でも突如やってくる、スコール。
スコールとは、熱帯特有の、雨をともなった疾風のことをいいます。
スコールはバケツがひっくり返ったような豪雨が降ります。
雨が降っている時間は、場合にもよりますが10分程度。すぐに止むのが特徴です。
スコールの間は、車やお店の中で時間をつぶしていましょう。
2、曇りの日が多い
沖縄といえば、青い海と青い空!
そんなイメージを持っている方も多いはず。でも実際は、意外と曇りの日が多いのです。
とくに冬はよく曇っています。
3、雨でも止みやすい
沖縄の雨は、1日降り続けるということは多くありません。
「午前中に雨だったのが、お昼から晴れた」ということも珍しくありません。
雨マークでも、曇りや晴れに変わることがよくあります。
4、台風が発生して、週間予想が急にかわってしまう
台風は急にやってきます。
「今週の天気は晴れだ!」と思っていても、台風が発生してしまうと、週間天気予報は大きく変わります。
沖縄の台風は進む速度が遅いので、台風が来る前後2日(トータル5日間)ほどは、天候が優れません。
雨が降るタイミングを見分けるコツ
沖縄に住んでいると、”雲”を意識するようになりました。
1、黒い雨雲が見えないか
2、雲の動き(早さ)で雨が降る時間を予想
雨が降るタイミングを見分けるために、特に役立つのは、雨雲レーダーです。
雨雲が何時に、どこに移動する予定なのか、見ることができます。
旅行プランを立てる際の参考になるので、活用してみてくださいね。
沖縄に住んでから天気予報をみなくなった
沖縄の天気予報が当たらないことを実感するようになり、天気予報のチェックはしなくなりました。
「旅行中の天気予報がずっと雨だー!」と、気を落としすぎず、「晴れたらいいな〜」くらいの軽い気持ちで、運に身を任せましょう!