沖縄の天気予報は「裏の裏の斜め上」まで読め!?住んでいる人が教える、天気との付き合いかた

沖縄観光ハイシーズン
沖縄に、今年も観光ハイシーズンがやってまいりました!

カレンダーと天気予報を交互に見比べて、ソワソワしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな気になる「沖縄の天気予報」について、沖縄住まいの私からちょっとした考え方をご紹介いたします。
沖縄に住んでいるかたからすると「あるある」です。

スポンサーリンク

「晴れ」いうてたやん!

雨、土砂降り
以前、ピノ子さんが、こちらの記事を書きました。

沖縄の天気予報は当たらない?沖縄の天気の特徴をまとめました | 沖縄移住ライフハック
「山の天気は変わりやすい」といいますよね。でも、天気が変わりやすいのは、山だけで…

もう分かりますね、そうです。

沖縄は・天気が・変わりやすい

私たちも、何度、泣かされてきたことか…。天気予報はさ、天気予報は、ずーっと晴れマークなのにさ! なんで旅行当日になったら土砂降りが降ってるんだよー!!!泣 (@ビーチ) みたいな現象が、沖縄では比較的、よく起こります。

しかし、これは天気予報の裏切りではありません。
亜熱帯性気候で、土地面積も小さい沖縄。南洋の島の特徴でもありますが、非常に雨が降りやすい土地です。関東の感覚で天気予報を見ていると、思わぬ天気に切ない思いをしますので、住んでいる人の感覚で沖縄の天気との付き合いかたを覚えてしまいましょう。

少なくとも変なショックを受けることは減るはずです。

沖縄の天気との付き合いかた

晴れ→晴れ時々スコール

まず基本。天気予報で「晴れマーク」が出ているからって、ずっと快晴だとは限りません。

なぜか。

スコールがあるからです。

スコールは、熱帯性気候の場所でよく起こるプチ嵐みたいなものです。いきなり、空気がひやっとして、強い風が吹き出したと思ったら豪雨が降り、下手すると雷まで鳴り出します。晴れだとばかり思っていると、「え? え!? えぇー!?」 なんて言っているうちにびしょ濡れになります。

このスコール。いいのか悪いのかすぐ止みます

すぐ雨宿りできる場所を見つけておくか、濡れてもすぐ乾くので、落ち込まない心構えをしておくと楽です笑

夏場の雨→雨時々晴れ

海は雲がたくさん発生する
沖縄は小さな島なので、「海」に囲まれているが故に天気が変わりやすいとも言えます。

海は水のかたまりなので、太陽が当たると水が蒸発して、雨雲になり、雨を降らせます。ってことは当然、あちこちで雨雲が発生しちゃあ沖縄の島の上を通っていくので、大陸みたいなところと比べれば、所々で雨がたくさん降ってしまう場所なのです。

逆に言うと、細かな雨雲が多い時は「雨時々晴れ」みたいな現象が起こります。特に夏場は雨の予報で、那覇で雨が降っていても、北部に行く頃に晴れてきたりとかよくあります。

希望を捨てずにいきましょう。

なんか向こうが霞んでる→土砂降り

雲について、もう少し書きましょう。海など開けた場所で、沖縄の地元の人がこんなことを言ったりします。

「あ、向こう雨だね」

あなた預言者なの!?って最初は思いますが、スピリチュアルでもなんでもなく、慣れてくれば、雨が降っている場所は見てわかります。雲から白く霞んだ感じのもや(?)がかかっているところは、だいたい雨が降っています。特にスコールのような大雨だと、雲から白く雨がふっているのがよくわかります。(ぜひ、探してみてください)

ドライブなどで、行き先方向が白く霞んでいるようだったら、突然、大雨が降る可能性があります。沖縄の大雨は前が見えなくなるくらい降るので、運転にはくれぐれもお気をつけください。

「かたぶい」は奇跡ではない

沖縄では雨雲が発生しやすいせいか、「かたぶい(方降り)」という言葉が存在します。「片方が降っていて、片方が晴れている」、まさにスコールのような状態ですね。沖縄ではこの「かたぶい」がよくあります。

そんなわけで、車で走っていると、「雨の切れ目」にも比較的、よく出くわします。

「ここまではザーザー降ってるのに、ここから先は晴れてる!道も乾いてる!なにこれ奇跡!?」なんていう状況も、結構、見られたりしますよ。探してみると面白いかも。

台風が吸い寄せられてくるー!

台風
旅行前に台風が近づいてくると「お願いだからそれてくれー!」と祈りますよね。

しかし想いは届かず、なぜか台湾の手前あたりで、台風が急カーブ。そのまま、まっすぐ行ってくれれば中国に抜けるのに、見事なほどに沖縄へ進路を変え始めます。

気象の関係で、フィリピン沖で発生した台風はだいたい「太平洋高気圧の周りを回るような進路」をとります。

実は、ちょうど沖縄がその通り道にいるのです。
沖縄(特に石垣島周辺)は、見事なほどに台風が直撃するエリアで、しかも、くいっとカーブした直後の進みの悪い台風がくるので、被害も大変だったりします。

た、台風の野郎ーーーー!! と、言いながら台風プランも一応、練っておきましょう。

沖縄天気のまとめ

以上をまとめると、こんな感じになります。

  • 晴れ=晴れ時々スコール
  • 雨→場所により時々晴(希望は捨てない)
  • 向こうが霞んでる→雨降ってる
  • ここ雨なのにそっち晴れ!?→奇跡ではない
  • 台風よ!それてくれ!→通りまーす

つまり、沖縄は細やかに天気が変動するので、天気予報のマーク以外にも、いろいろな条件で天気を読む必要があるってことですね。

わーい、オモシローい。

オシャレなファッションにも「ゴムサンダル」

突然の大雨や嵐も、たまに(?)当たらない天気予報も、「まぁそういうこともあるのね」と思ってしまえば、そんなに苦にはなりません。

天候って、慣れが大事なんでしょうね。

私から一つ、アドバイスできるとすれば、沖縄に来るときは「足元はゴムサンダル」がいいです。

突然の大雨で、最も被害を受けるのは足元。はねた雨や土で、ドロドロ、びしょしょになりやすいからです。
せっかくの旅行なので、もちろんオシャレして行くのも良いと思いますので、替えや予備に、ビーチサンダルやクロックス(個人的にはギョサン)なんかを用意しておくと、雨にも負けず、より沖縄を楽しめると思いますよー!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

また読みたいと思ったひとはいいね!

記事を書いたひと

みなみのひげ
みなみのひげ記事数 257本
南の島のヒゲ系ウェブデザイナー。風景とオカヤドカリ写真家。プロフィール

関連記事

関連記事

後回しにしているお買い物はありませんか?