物干し竿だとサビが…。沖縄では「洗濯ヒモ」が大活躍する予感
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
先日、車のサビについて記事にしましたが、我が家にはもっと、もーーっと、サビがヒドイものがありました。
みてくださいよ、これ。
物干し竿がパッカーーーンしています。桃太郎もびっくりですよ。
物干し竿を購入するときに、「サビない・丈夫・ステンレス」の3拍子揃った物干し竿を購入したはずなのに・・・。
沖縄にかかれば、2年半でこんな状況にすることができるようです。
サビだけならまだいいのですが、最近、厄介なのがパラパラと物干し竿のサビ?が落ちてくるようになり、ベランダや洗濯物にまで被害が飛び火し始めました。
うーん、仕方ない。新しいものでも買うか。
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でも考えてみたら物干し竿ってとても邪魔だった
今まで当たり前のように物干し竿を買っていましたが、沖縄では2年でこのありさま。
それに物干し竿って意外と邪魔なことに気がついたんですよね。
- 引っ越しのときに運ぶのが大変
- 台風のときに部屋に避難させるのが大変(置いておく場所も必要)
- 捨てるのが大変(粗大ゴミとして処分費300円かかりました)
そこで、「沖縄ではほかの人はどうしているのかなー」と通りがかりに(いやらしい気持ちは一切なく)ベランダに干している洗濯物をみてみると、半数くらいが洗濯ヒモを使っている事実が発覚!
沖縄だもの。
やっぱりそこに行き着くのかー。
ということで、我が家も、捨てるのも簡単で、なおかつ、しまうのも手軽な洗濯ヒモで代用してみることにしました。
物干し竿の代用「洗濯ロープ」
私が購入したのは、江角印 洗濯ロープ。
(江角マキコさん、こんな商品も出しているのね)
洗濯ヒモは100円均一やショッピングセンターでも売っていたのですが、どれもパステルカラーなものばかり。
ネットで探してみつけたシンプルなものが、このロープになります。(もう1つ、KHハンガーストップロープもありました)
洗濯ロープは、触った感じ、プラスチックみたい。普通の紐よりも丈夫そうです。
ハンガーをひっかけらる仕組みになっているので、風であっちゃこっちゃハンガーが移動しないようになっているのもいいですね。
洗濯ロープの取り付け方
洗濯ロープの取り付けはとても簡単です。
ロープを通して、フックをひっかけるだけ。
実際にやってみます。
ロープを通して、
ひっかけるだけ。
できた!
このときの設置のポイントは以下です。
- きつくロープを設置すると、支えているポールが傾くのでほどほどに
- ポールの外側ではなく、手前にヒモを設置したほうがポールの負担が少ない
洗濯物を干してみる
さっそく洗濯物を干してみると・・・
ひぇ、たるむ !!!
わかってはいたけど、やっぱりか・・・。
洗濯物を吊るした途端、自転車のチェーンが外れたときのようにたるみます。
でも床に洗濯物がつくほどではないので、セーフ!
洗濯バサミはロープで支えるのは難しそうなので、これからはポールに吊り下げることになりそうです。
通り過ぎたときにみえたベランダからの考察によると、洗濯バサミを使わず、ロープに直接洗濯物を干している方もいました。
まとめ
まだしっかり洗濯ロープで洗濯物を干したわけではありませんが、気楽に物干し竿の代用になってなかなか良さそうです。
こうやって少しずつ沖縄での暮らし(サビ)に上手に適応していくのかな。
また何か変化があったら、お伝えしますー!