【虹の島】沖縄に住んだら虹(にじ)が身近になったような気がする
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
先日、買い物に行った帰りに虹を見ました。
あ、虹が出てる!
お、きれいね
今日のやつは、またはっきりとしてるねー
いいねー、足もとまでちゃんと見えるもんな
なんならうっすらもう一個見えるね。きれいだわー
このくらい低めのテンションで虹を愛でておりました。
そしてふと思ったんですよね。
関東に住んでいた頃は、虹を見つけたときは、もっとテンション高かったような気がするって。
ほんぎぅゃあぁ!虹だー
OMG!!
excellent!!エクセレ〜んつ!
写真写真!!
パシャパシャパシャーーーー。
..ちょっと記憶が曖昧なんですが、多分、こんな感じに盛り上がったように思います。でも沖縄に住んだらだんだん写真も撮らなくなってきたような。きっと慣れてきたんだろうな。
- スポンサーリンク
沖縄は、虹の出現率が高い
沖縄では比較的よく虹を見ることができます。
上物の虹をゲットしました! pic.twitter.com/aWJpOT5NBU
— みなみの家(沖縄移住ライフハック) (@okinawa_hack) 2017年9月9日
大きな虹を発見! pic.twitter.com/qgpkZSQbPp
— みなみの家(沖縄移住ライフハック) (@okinawa_hack) 2016年8月12日
車で走ってたら大きな虹が!しかもうっすら二重🌈 pic.twitter.com/EmBYhJnVU2
— みなみの家(沖縄移住ライフハック) (@okinawa_hack) 2016年7月30日
亜熱帯、高温多湿、年中いつでも雨さんスタンバイOKなところなので、よく降った雨のあとパッと晴れて、そうすると虹が現れやすくなるんですね。
虹の発生条件を調べてみると、「雨が降った時、もしくは直後のところに、太陽がある方向と逆をみると虹が発生していることがある」ようです。
「雨+太陽」これで虹が発生します。
沖縄にはカタブイという言葉があります。
片方では雨が降っているのに、もう片方では晴れているような天気のことを「カタブイ(片降り)」と呼びます。
参考カタブイって知ってますか?|おきなわワールド NEWS!
▲こちらのブログのカタブイの写真がわかりやすかったです。
虹が現れやすい条件を作り出す気候ですよね。
まぁそんなこともあってですね。
沖縄に住みだすと、年間で3回か4回は必ず。外に出る機会が多い人は、もっとたくさんの虹と遭遇できます。
遭遇率が高いとはいえ、大きな虹が空にかかっている姿は、毎度、見ていてとても気持ちが良いものです。
お、今日は幸運が舞い降りてくる気がする!
よし、もうちょっと頑張ろうかな、って。
木曜日夕方の会社員くらい気分もよくなりますね。
ちなみに、これは沖縄に住む前に、沖縄旅行で出会った虹です。太陽に沿って環状になっている輪っか虹。日暈(ひがさ)というようです。
さすがにこれは珍しいことのようで、みんなが空を見上げて写真を撮っていました。
これは冒頭に出てきた虹ですが、ひらけたところまで出たら、ちゃんと虹の橋のようになっておりました。きれいですね。
虹が身近になったからって別に人生のなにかが劇的に変わるわけではないのですが、でもなんとなく、こういうのって贅沢です。
沖縄生活の大事な部分かもなぁ、とふと思うときがあります。
朝・夕だと遭遇率も高いらしい
虹の発生条件的に、太陽の位置が高くないときの方が現れやすいそうです。
沖縄にいるかた、朝・夕で雨が降って、太陽がパッと差し込んだ時は、ぜひ虹を探してみてくださいね!
本当にけっこう出会えますから。
きれいなものですよー。