沖縄食堂の「大盛り」をカフェと同じ感覚で注文してはいけない

大盛り
食堂大好き!
みなみのひげです!!

今回は沖縄の「大盛りのレベル感」についてお話しようと思います。

沖縄には「食堂」なるお店が各地に存在します。
これがまた素晴らしいものでしてねー。本当、沖縄の人々の台所みたいな存在で、超愛されてます。

この「食堂」、移住したばかりの頃や、観光できたときなど、ついカフェランチ感覚で「大盛り」を頼んじゃうんですけど、油断してるとすごいです。

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「大盛りいっちゃおっかなー♪」からのー

ある日、妻、ピノ子とランチに食堂へ行きました。
道路を走っていて通り沿いにあった、ちょっと新しめのきれいな食堂。たしか、「ぴゅあ食堂」、ここだったような。

まぁとりあえず食堂ですよ。
お腹が減っていた私はメニューを見て、

チキンカツ定食の..大盛りいっちゃおうかな

お腹の減りに耐えかね、(欲望のまま)揚げもの大盛りで注文。

すると、みごと大盛りがやってきますよね。文字通り。

食堂で大盛り
はいこちらです。
パッと見だときっと、わからない人も多いでしょう。間違い探しです。冷静に見てみてください。

・・・(1分経過)・・・

はい、では解説していきますねー。

大盛り
①まずごはんの盛られかたが日本昔話です。

ミニそば
②オプションでつけたミニそばがミニじゃないです。

チキンカツ2枚
③なによりもビックリなのがチキンカツが標準で2枚あります

1枚だと思いながら「でかいなー」と言って箸をもった私は、まんまと度肝を抜かれました。もはやチキンカツの存在だけでお腹がいっぱいになります。

これが沖縄の大盛りクオリティ。
すごい。

そして感動するのが、定食650円(ドリンク付き)で、大盛り無料。オプションのそばも100円で、しめて750円ってところですよ。

東京の量・値段と比べるのもナンセンスな気がしますが、都内なら定食2つくらい頼まないと食べられないボリューム感です。

ちなみにピノ子も、

え、じゃあ私も大盛りにしちゃおっかな

と攻め気で大盛りにした結果、ランチプレートのごはんがさりげに茶碗2杯分になってました。

ランチ

▲一見するとカフェプレートのようだが、ごはんが分厚い。めっちゃいる。めっちゃ

オップ..(←完食)

だいたい、食堂で大盛りにしようとなると、


大盛りはキツイんじゃないの?

やっぱそうかなぁ。
でもお腹へってるからいっぱい食べたい

..いやしかし、ここは食堂

うむ..

とまぁ、こんな会話になり、(欲望に負けて大盛りを頼み、)「オップ」ってなります。

値段感とボリューム感のギャップがハンパない

ふ、太ったかな?
沖縄食堂の「大盛り」をカフェと同じ感覚で注文してはいけないんです。

カフェだったら700〜800円の大盛りって、あれじゃないですか。

ちゃんとお腹満たしたいから大盛り〜

って意図で頼むじゃないですか。
都内の定食屋さんでも大盛りって、

お腹いっぱい食べたいから大盛り〜

って意図で頼むじゃないですか。
でも沖縄ではすでに並盛りでお腹いっぱいになれてしまうお店が多く、大盛りはもはや..なんていうんでしょうね、イノベーションを垣間見るためにあるみたいな?そんなお店が相当数あります。

でね、主張しないんですよー「大盛りレベル違うよ」って。もう全然、ふつーの食堂よーって。すましてるんですわ。並盛りが大盛り?ないない、普通の量よーみたいな雰囲気だしとして、カツ丼の大盛り注文したら山脈で、ついでに汁もの沖縄そばだったみたいなことありますからね!

だから、大盛りの感覚をカフェのままにしていると店によってはお腹が破綻します

オップです。
オップってなります。

そして、なによりも厄介なのが、毎度毎度、ついつい大盛りを食べ切ってしまい、いつの間にやら太ります。

関連「沖縄に移住するとちょっと太る」は、もはや我々のなかで定説と化している

そんなわけで色々あった結果、沖縄に住んでいると食堂の大盛りが大好きになります。

大盛り、最高!!!

「大盛りならみんな喜ぶさぁ♪」

もちろん、全部の食堂が全部、大盛りって訳ではありません。
(あと一般家庭も、みんなが大盛りを食べているってわけでもないです。)

しかし、沖縄の食堂では「大盛り文化」の存在を確実に感じます。

カツ丼大盛り

▲波布食堂のカツ丼

有名なところだと、波布食堂前田食堂波止場食堂なんかがあり、もうこれは写真に撮っておかねば損ってなくらいのビジュアルです。

なんで、こんなに大盛りなの?って理由がすごいいい話で、以前、波布食堂のおばちゃんに聞いてみたことがあるのですが、そのときの答えが、

「大盛りならみんな喜ぶさぁ♪(にっこり)」

という、なんとも慈愛に満ちたものでした。
正面きっての優しさで、本当、感動しました。

溢れる思いやりとしての「大盛り」なんですね。沖縄らしいというか。

ポイント

ちなみに大盛りを頼んで、食べきれない分はパッキングして持ち帰る文化が沖縄の食堂にはあります。だからおばあとか、お家でごはんのおかずにするのか、大盛りを頼んで最初から半分パッキングするシーンも見かけます。

沖縄の食堂文化、広がったらいいな

老若男女、みんなが行けて、座敷があって、ごはんも定食からそばからなんでもあって、しかも毎日行けちゃうくらい、手頃な値段でお腹いっぱい食べられる。

こんな素晴らしい「食堂」が、犬も歩けばなんとやらってくらいたくさんあるのは、本当、沖縄の素晴らしい文化だと思います。

日本全国、いや世界中に食堂文化が広まったら良いのにと思うくらい。
そしたら私は、行った先々でチャンプルーやらソーキそばやらA定食やら2枚重なったチキンカツやら食べることでしょう。
(チキンカツ2枚はその店が初めてだったけど)

書いてたら食堂、行きたくなってきたなぁ。

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記事を書いたひと

みなみのひげ
みなみのひげ記事数 273本
南の島でニット帽をかぶるヒゲの人。オカヤドカリが好きです。プロフィール

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