ティラピア水槽が緑色に濁る。半年ぶりの水換え
※記事の情報は執筆時点のものとなります(5年前の投稿)
タニシを投入したおかげで、以前はとってもクリアだったティラピア水槽。
しかしすでにアオミドロが生えてきていることからもわかるように、緑色にもどるのは時間の問題でした。
週一で水換えしていれば透明さもキープできるのですが、いかんせん、そんなマメさを私が持ち合わせているはずもなく……。

まんまと緑色になった
うへー。
半年以上、そのまんまに。
すっかり水槽が緑色になってしまいました。
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とりあえず簡単に水換え
ティラピアのいところは、こんな富栄養化しまくりのきったにゃーい水槽の中でも俄然元気なところ。
でも見栄えはよくないですもんねー……やはり。
おし!水換えよう!

片方のバケツは汚れた水いれ。もう片方に水道水を汲んで1日置いておく
水換えっつってももはやザリガニ飼育レベルです。
バケツに水くんでカルキ抜きして、ぶち込んでおしまい!
水換え完了!
…うむ。
水が落ち着いてないのを差し引いても、あんまり透明にはなってませんな。

砂利の下に汚れがいっぱい!
どうやら砂利の下に汚れがいっぱい溜まっているようです。
もう丸ごと洗わないといかんか。
今度、洗っちまうか。
ティラピアさん頑丈だし、余裕で耐えられるだろ。
飼い主の雑なマインド。
だってティラピアなんだもの。
屈強すぎるんだもの。
侵略外来種は伊達じゃない強さなんですもの。
水槽の壁面に白い謎のつぶつぶ発見
水換え中に気づいたんですけど、水槽の壁面に白くて固いツブツブがびっしりついてました。
なんだこりゃ?
水槽にいれているタニシの卵かな?と思ったのですが、それにしちゃ固い。
石のような感じ。
ブラシでこすってもなかなか落ちず。なんだこれ?原因わかったら追記します。
外来種もなかなか切ない立場である
ひょんなことからティラピアを飼育しだして3年ですが、毎日、一緒に暮らしていると「こいつらもなかなか不憫な立場だよな」と思うことがしばしば。
沖縄の汚い川でティラピアが大量に群れているのを見ると、げっそりしますし、こんなニュースにも喜びを感じるようになるのですが、ティラピア本人たちには悪気ないですからね。
人間様の都合で連れてこられ、新天地沖縄で、我が世の春のように繁殖してみれば、今度は邪魔だと蔑まれ。
あぁ浪花節だよティラピア人生。
そんなわけで最近はティラピアのために、こんな本を図書館から借りてきて読んでます。
意外とおもしろいね。
あと余談ですが、GWに「名護あぐりパーク」のイベントに行ったついでにハーブの苗を買ってきてティラピア水槽の横に置いてます。
コモン・タイムというハーブ。
うふふ、緑があると癒されますね。
まぁしばらくしたらベランダに移動させて成長させ、育ったらステーキに使って食うんだけどな。