野良グッピーボトルアクアリウム飼育の終焉および、コツまとめ
※記事の情報は執筆時点のものとなります
いやぁ、うっかり。
前回のグッピー記事から、ずいぶん時間をおいちゃいましたね。
どれくらいおいといたかというと、
2年3ヶ月です。
おきすぎやろ。
ウイスキーかよ。
間があきすぎているため、もはや誰もうちのグッピーについて記憶していないと思われますが、一応、彼らのその後について書き記しておきます。
だってね、なにしろ36歳にもなると、本当、記憶力がぱっぱらぱーで、記録しとかないとマジで忘れちゃうのよ。
自分のためにも書いておきます。
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野良グッピーボトルアクアリウムはどうなったか
まずは現在の様子から
まず現在、2022年11月時点のボトルアクアリウムの様子からご確認いただきましょう。
はいどん!
↓
水ない!!
待て待て、グッピーの前に、ボトルアクアリウムですらないじゃないか!
そうなんですよ。
いったい、どういうことなのでしょうか。
じつは現在、このボトル水槽、ニジイロクワガタ(記事末尾に後述)の飼育ケースとしてつかっております。
グッピーはいません。
グッピーたちはタイトルにあるとおり滅びました。
どうして滅びてしまったのか。
どうやって滅びていったのか。
書き記します……↓
グッピーのその後(滅びかた)
前回書いた記事(2年前の更新)では、次世代グッピーが2匹ほど生まれていました。
彼らはすくすく成長し……。
その後、1匹だけが大きくなりました。
子孫残せないやん……。
この時点で破滅確定。
だと思ったのですが、たまたま知り合いがグッピーを飼っていて、わがやに数匹くれました。
これがそのとき。
去年の6月くらいの様子です。
にぎやかでしょう?
4、5匹になったら、子どもも生まれたりなんかして、よりにぎやかに。
なかなか繁栄してきたので、
石巻き貝も追加しちゃったりして……。
そんでミナミヌマエビも追加しちゃったりなんかして……。
いろいろ楽しい時代があったのですが、いかんせん、そのとき私も忙しくてですね。
完全に撮影を怠けてました。
でね、途中からいれたミナミヌマエビがねぇー。
水槽を掃除してくれるんですよ。
私が掃除しなくてもきれいなのよ、水が。
「なんていい子ちゃんなのー」と思って。
そんで気がついたら掃除もサボってて。
するとですね。
なんとなくエサやっちゃ、そのままになるじゃないですか。
でもきれいなままなんですよ〜、水が。
奇跡かって。
すごいな、自然のバランスって。
だって2ヶ月くらい放置しても、水透明なんすよ?
すごくね?
だから、そうなってくると、「あれ?なんならもう水替えもしなくていけそうだな、これ……」とか、思い始めちゃうんですよ。
むしろ「水替えとかするほうがよくないのでは?」とか、思い始めちゃんですよ。
なんかバクテリアのバランスとか、分解の循環のどーだこーだとか、そういうの。ほっとくのが一番よかったみたいなオチ?それがあるんじゃないかと。
「自然のままが一番なのかもな……」
↓↓↓
「そうだよ、だって自然は水替えとかしないもん!」
↓↓↓
「つまり、え?今のこれが究極のボトルアクアリウム?」
↓↓↓
「あ!そっか!私、早くもボトルアクアの境地に辿り着いちゃったんだ!」
↓↓↓
「そうだよ、きっとそうだ!スッゲー!自分スッゲー!」
……
……
……
気がついたらエビだけになってました。
グッピーどっか消えた。
この写真が次の年の春。
つまり2022年の4月に撮った写真です。
エビだけになっております。
っていうか、エビだけになってたので、水足してインテリア風に変えてみてます。
ずっと水は透明でした。
グッピーだけいなくなってました……。
たしかに、「あれー最近、グッピー、みんな隠れてるなぁ」とか思った時期があったんですよ。
これ、察するに、おそらく水質(pH値)の変化により、グッピーが滅びたのだと思います。
それでエビが、弱ったり、お☆になったグッピーらを、夜のうちに食べて、飼い主が気がつかないうちに、存在が消え去っていったんですね。
やっちまいました。
そりゃ、水替えしなきゃだめだよなぁ。
ぜんぜん究極でもなんでもなかった……。
ごめんね、グッピーちゃん……。
野良グッピーのボトルアクアリウム飼育のポイントまとめ
そんなわけで、野良グッピーのボトルアクアリウム飼育、今回で終了です。
だってもういないんだもん!!!
※また、どこかで捕まえたらこりずにやるかもしれない。
得られた知見はこちら!
グッピーボトルアクアリウム飼育のポイント
基本的なこと、餌のこと
- グッピーはボトルアクアリウムできる
- 5Lに2,3匹以内くらい
- 餌は頻度少なめで
- 週に3回くらい1日おきとかやりやすい
- 旅行中は絶食させて平気10日くらい
水について
- 水質が弱アルカリ性好み
- 牡蠣殻、珊瑚など少しいれるといい
- 水替えは2、3週に、1回はやるといい
- 水替えをしないとpH値があがって弱る
- 水替えいらないとか達観すると全滅する
稚魚、同居生物について
- グッピーは子供を産む(卵胎生)
- 稚魚は別容器で育てないと親に食われる
- 石巻貝とか1匹いれとくとコケ対策になる
- ヌマエビを入れると餌のおこぼれを食べてくれる
- エビと同居すると夜に☆になった個体を食べ消え去る
まとめるとこんな感じ↑
水質のお世話がね、めんどうくさがりの私には、思ったより難関(水替えが手間?)でした。
っていうか、まぁ、水替えちゃんとやれよってことですね。
比較的、飼いやすいし、かわいいし、ボトルアクアリウムだと静かでよかった。
2019年から2021年の終わりくらいまでかな。
世代交代と追加しながら、2年くらいやったんですねぇ。
癒されました。
ちなみに稚魚が増えたとき、別容器でうまくお世話できれば、わんさか増やせそうな感じがしました。
ボトルアクアリウムをする際は、ボトルを増やして複数の水槽でやると、繁殖もできて楽しいかもしれません。
以上!
ありがとうございました〜。
ボトルを引き継いだニジイロクワガタについて
さて、冒頭にでてきました「ニジイロクワガタ」。
なにそれ?
クワガタ?
虹?
二次元?
そう、戸惑っていらっしゃるかたも多いと思われます。
紹介しておきましょう。
じつはこんなやつです!!
どーん!
クワガタですよ!これ!
オーストラリアのクイーンズランド州に生息する、世界一美しいクワガタです。
私、じつは子供の頃から昆虫好きで、とくにカブトムシ、クワガタには目がないんですよ!
昆虫好きのこと、しばらく忘れていたのですが、今年から長男がカブクワにハマり、すっかり、私も再燃。
それで今、世界のカブトムシ、クワガタって、ペットとして買える時代なんですよね!
ヘラクレスオオカブトとか、コーカサスオオカブトとか、海外のオオクワ、ヒラタとかも、手が届く値段で売ってるのよ!!!
それでさっそく、大人の権限で買いました。
ティラピア、グッピーとつづき、次はクワガタです。
今後は「ニジイロクワガタの飼育日記」を書こうかなとも考えていますが、ただ、ニジイロクワガタ、ずっと隠れてるからなんにも書くことないんですよねぇ……。
なのでネタが集まりそうなら、書いてみようと思います。
お楽しみに〜♪