【秋の実家帰省】千葉の里山で息子と虫活してきた!
※記事の情報は執筆時点のものとなります
実家帰省したとき、息子と虫活したのでとった虫とかを記録しておきます。
10月中頃の帰省です。
秋も深まり始めたうえに、長雨が重なって、12月並の気温(11度)になった帰省でした。
出会った虫たちを写真で振り返ります。
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千葉の実家で出会った昆虫たち
今回の帰省、息子は「カブトムシをとりたい!」と意気込んでましたが、さすがにいなかったです……。
まぁでもまだ秋なので、いろいろな虫がいました。
沖縄に住んでいると、見る頻度が少ない、センチコガネ。
オオカマキリは1日、1匹ずつくらい手に入り、3匹超えた時点で飽きてた笑
でかいショウリョウバッタもいた。沖縄でも捕まえられるからか、私が捕まえて息子にあげても、あまり反応せず……。
ウマオイは見たことなかったのか、興味をもってました。でも途中から存在を忘れておった。
ツノゼミらしき虫も発見。
ミミズクという名前っぽいが詳しくないのでわからない。
夜にはなぞのガが飛んできました。
アケビコノハみたいな形だなーと思って調べてみると、「エグリバ」っていうガの仲間がいるっぽいですね。
びーとるランドにいったときに、しいたけのホダ木にくっついてたキノコムシみたいなやつ。
図鑑で一番似ていたのは、カタモンオオキノコかな?
沖縄だとウスバキトンボをよく見かけますが、こちらはアキアカネかな。
これとシオカラトンボをみると、実家に帰ってきた感じがする。
今回、意外にも息子が一番、採集を楽しんでいたのが、イトトンボとり。裏山の道沿いにオオアオイトトンボ(たぶん)が何匹もいました。
長年、実家に住んでて、こんな虫がいることをぜんぜん、知らなかった……。
裏山でどんぐり拾いもしました。
クヌギのどんぐりは沖縄にはほとんどないので、息子らには珍しかったもよう。シイの実もあって食べてた笑
ミノムシ(オオミノガ)も発見!
息子にみせてみると「へぇ」とチラ見して終了。
えぇー!ミノに入ってるのおもしろくないの!? もっと興味もつかと思ったのに。
そうです。
息子はあくまでカブトムシをとるスタンス。
見かねたじーじが近隣の知り合いに連絡を取り、植木屋さんの敷地内にある、カブトムシの幼虫スポットへつれていきました。
すると、幼虫がいるわいるわ。
枝切りした庭木類をチップにして、袋に詰めて土に戻していると、そこにカブトムシが卵を産みにくるのだそうです。
息子、大興奮!
宝の山を目の前にした人間のように、つかまえりまくりました。
ぜんぶ、持ち帰るなんて言うんじゃないだろうな……と思っていたら、案の定、「ぜんぶもちかえる」と言い出し、一波乱。
結局、3匹だけ持ち帰り、飼育することにしました。
「見える観察ケース ラクぼっくす」なるアイテムを買って、1匹は観察できるようにしました。
ほかの2匹は2Lペットボトル加工して、飼育ケースにして個別飼育。
沖縄で飼育しても、来年の初夏にちゃんとカブトムシになるのか?
わからないけど、実験がてら飼ってみます。
以上でーす。
5・6月くらいに行ってみようかな
いやぁいっぱい虫活した!
でも息子はやっぱり成虫のカブトムシをつかまえたいらしいですね。
じつは沖縄にはオキナワカブトなるものがいるんですけど、数も少ないし、本土のより小さくてかわいらしいサイズ感なんですよね。
それはそれで、私には魅力的。
息子のお眼鏡にはかなわず。
彼はカブトムシのケンカが見てみたいらしく、そうなると、たしかに千葉ででっかいカブトムシつかまえるのが一番だろうな。
発生しだす6月くらいに帰るのがいいかな。
妻の実家の埼玉のほうにもいるから、ダブルでカブトムシとりできるな笑
帰省ついでに私はミヤマクワガタを採集できたらいいなぁ。
息子もミヤマクワガタかっこよくて好きらしいし。
昆虫好きになってくれたおかげで、実家帰省の楽しみがひとつ増えました。