与那原町のディープ小料理屋「たけとんぼ」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
ある日、友だち夫婦2組と私たち夫婦、計3組で与那原スナック探検をしようとなりました。
関連ディープな沖縄の夜を知りたい!「スナック」にお邪魔してみた@宜野湾市
先日みなみのひげがスナックへ行ったので、私も行ってみたいと思っていたのです。
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与那原町のスナック?「たけとんぼ」
友人夫婦とみなみのひげが、それぞれ事前に「たけとんぼ」が良いらしいという情報を仕入れてきました。たけとんぼは、オリオン通りへ入った裏通り沿いにお店があります。
みなみのひげ以外、みんなスナック初心者。とりあえずおすすめならばと、行ってみることに。
スナックってどんなところなんだろう・・・?ドキドキ
「お邪魔します〜」
お店の扉を開くと、そこには居酒屋と変わらない空間が広がっていました。
「あれ?意外と店内は普通の居酒屋・・・?」
お姉さん(25歳〜50歳くらいの女性)がテーブルについて、世間話をしてくれるものかと思っていましたが、たけとんぼは全然違う!
そして、料理を注文したあたりで、確信しました。
「ここはスナックではなく、沖縄料理が食べられる小料理屋だ!」
たけとんぼで美味しい料理&泡盛を楽しむ
スナックではないとわかり、ちょっと残念なようで、肩の荷が降りたような不思議な気分。
あ、沖縄料理だけでなく、おつまみ系のフライもあります。
小料理屋とわかれば気楽なもの。気分を変えて、食べたい料理を次々頼んで行くことにしました。
まさひろボトルを注文
たけとんぼのドリンクメニューはこちら。
ビール・ソフトドリンク・泡盛(ボトル)のみです。
私たちは「まさひろブラック」のボトルを注文しました。
グラスに氷・お水をいれ、水割りにして飲んで行きます。
店内にはキープしているボトルがずらり。
私たちも飲みきれない場合は、「キープしてもらおう!」なんて話していましたが、6人もいればあっという間に飲み干してしまっていました(笑)
たけとんぼの料理を注文
泡盛を堪能していると、注文していた料理が出てきました。
ポークたまご。
ふっくらとした卵焼きに、焼いたポークスパムがセットになっている料理です。
まさに沖縄らしい組み合わせ。
手羽ぎょうざ。1つ注文すると、3個ついてきます。
外側はサクサクにあげられていて・・・
中には、ジューシーなお肉がつまっています。
「もう1個頼もうかな?」と追加を考えたほど、美味しかったな〜。
沖縄版チヂミ「ヒラヤーチー」。
専用のタレをつけていただきます。
沖縄そばで作っている、やきそば。
絶妙な塩加減とモチモチした麺がこれまた美味しい!あっという間にペロッと平らげました。
イカげそのフライ。
マヨネーズと七味をつけると、フライドポテト感覚でやみつきになる味です。
最後は、カワハギ。
「カワハギ」ってどんな料理が出てくるのだろう?と思っていたら、炙ってあるカワハギでした。
イカゲソと同じように、マヨネーズをつけていただきます。
エイヒレに近い感じでした!
カラオケで唄える!
たけとんぼには、カラオケがついています。
私たちは恥ずかしがって歌いませんでしたが(しかも私はとてつもない音痴)、ママさんや常連の方は演歌を中心に楽しんでいる様子でした。
ただ歌っている歌がかわらず、盛り上げる方法もわからず、オリコンチャートのランキング上位になっている曲もアーティストもわからず・・・上下の世代とのジェネレーションギャップをひしひしと実感したのであった。
たけとんぼの存在をもっと早く知りたかった!
この日のお会計は、1人あたり1,500円(夫婦で3,000円)でした!安いっ!
※2016年時点の価格です。
泡盛とおいしい料理を食べて、こんなにも安いだなんて!もっと早くからたけとんぼのことを知っていたら・・・と引っ越し直前に訪れて、後悔したのでした(今は1時間離れたうるま市在住)。
ちなみにたけとんぼ周辺の民宿をお探しの場合は、「民宿 アガイ浜」はいかがでしょうか?
与那原町でリーズナブルな宿をお探しの方におすすめです。
宿泊の際は、ぜひたけとんぼとセットでどうぞ〜!