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沖縄旅情報に関する記事

与那原町のディープ小料理屋「たけとんぼ」

ある日、友だち夫婦2組と私たち夫婦、計3組で与那原スナック探検をしようとなりました。

関連ディープな沖縄の夜を知りたい!「スナック」にお邪魔してみた@宜野湾市

先日みなみのひげがスナックへ行ったので、私も行ってみたいと思っていたのです。

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与那原町のスナック?「たけとんぼ」

友人夫婦とみなみのひげが、それぞれ事前に「たけとんぼ」が良いらしいという情報を仕入れてきました。たけとんぼは、オリオン通りへ入った裏通り沿いにお店があります。

みなみのひげ以外、みんなスナック初心者。とりあえずおすすめならばと、行ってみることに。
スナックってどんなところなんだろう・・・?ドキドキ

「お邪魔します〜」

たけとんぼ

お店の扉を開くと、そこには居酒屋と変わらない空間が広がっていました。

カウンター席

「あれ?意外と店内は普通の居酒屋・・・?」
お姉さん(25歳〜50歳くらいの女性)がテーブルについて、世間話をしてくれるものかと思っていましたが、たけとんぼは全然違う!

そして、料理を注文したあたりで、確信しました。

「ここはスナックではなく、沖縄料理が食べられる小料理屋だ!

たけとんぼで美味しい料理&泡盛を楽しむ

スナックではないとわかり、ちょっと残念なようで、肩の荷が降りたような不思議な気分。

食べ物のメニュー

あ、沖縄料理だけでなく、おつまみ系のフライもあります。

小料理屋とわかれば気楽なもの。気分を変えて、食べたい料理を次々頼んで行くことにしました。

まさひろボトルを注文

たけとんぼのドリンクメニュー

たけとんぼのドリンクメニューはこちら。
ビール・ソフトドリンク・泡盛(ボトル)のみです。

私たちは「まさひろブラック」のボトルを注文しました。

泡盛をボトルで注文

グラスに氷・お水をいれ、水割りにして飲んで行きます。

ボトルキープの数々

店内にはキープしているボトルがずらり。
私たちも飲みきれない場合は、「キープしてもらおう!」なんて話していましたが、6人もいればあっという間に飲み干してしまっていました(笑)

たけとんぼの料理を注文

泡盛を堪能していると、注文していた料理が出てきました。

卵焼き

ポークたまご。
ふっくらとした卵焼きに、焼いたポークスパムがセットになっている料理です。
まさに沖縄らしい組み合わせ。

手羽餃子

手羽ぎょうざ。1つ注文すると、3個ついてきます。
外側はサクサクにあげられていて・・・

中にお肉が入っている

中には、ジューシーなお肉がつまっています。
「もう1個頼もうかな?」と追加を考えたほど、美味しかったな〜。

ヒラヤーチー

沖縄版チヂミ「ヒラヤーチー」。
専用のタレをつけていただきます。

沖縄そばで作るやきそば

沖縄そばで作っている、やきそば。
絶妙な塩加減とモチモチした麺がこれまた美味しい!あっという間にペロッと平らげました。

イカのフライ

イカげそのフライ。

マヨネーズ&七味で食べる

マヨネーズと七味をつけると、フライドポテト感覚でやみつきになる味です。

エイヒレみたい

最後は、カワハギ。
「カワハギ」ってどんな料理が出てくるのだろう?と思っていたら、炙ってあるカワハギでした。

マヨネーズで食べる

イカゲソと同じように、マヨネーズをつけていただきます。
エイヒレに近い感じでした!

カラオケで唄える!

常連さんがカラオケを歌う

たけとんぼには、カラオケがついています。
私たちは恥ずかしがって歌いませんでしたが(しかも私はとてつもない音痴)、ママさんや常連の方は演歌を中心に楽しんでいる様子でした。

ただ歌っている歌がかわらず、盛り上げる方法もわからず、オリコンチャートのランキング上位になっている曲もアーティストもわからず・・・上下の世代とのジェネレーションギャップをひしひしと実感したのであった。

たけとんぼの存在をもっと早く知りたかった!

この日のお会計は、1人あたり1,500円(夫婦で3,000円)でした!安いっ!

※2016年時点の価格です。

泡盛とおいしい料理を食べて、こんなにも安いだなんて!もっと早くからたけとんぼのことを知っていたら・・・と引っ越し直前に訪れて、後悔したのでした(今は1時間離れたうるま市在住)。

ちなみにたけとんぼ周辺の民宿をお探しの場合は、「民宿 アガイ浜」はいかがでしょうか?

与那原町でリーズナブルな宿をお探しの方におすすめです。

宿泊の際は、ぜひたけとんぼとセットでどうぞ〜!

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