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沖縄旅情報に関する記事

【閉店】ミシュランの麺職人がプロデュースする沖縄そば「田仲そば」。宮城陶器の器が写真にも映える一品

※田仲そばは閉店しました。この記事は日記として残してあります。

名護の気になる沖縄そば屋さん。

田仲そば

お店の名前は「田仲そば」。
なんと「ミシュラン」に載ったことがある麺職人さんがプロデュースした沖縄そばが食べられるそうな。

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ミシュラン麺職人がプロデュース・器は宮城陶器

田仲そばのメニューは、東京都内で「ソラノイロ」というラーメン店をされている宮崎千尋氏がプロデュースしています。

沖縄そば本来の味を追求した「元味」と、新しい挑戦として白湯スープを提案する「真味」

真味・元味

2つの味を軸に沖縄そばが楽しめます。

また器もいいんです。
沖縄の陶器職人でも非常に人気な「宮城陶器」の器を、田中そばでは使っています。

関連シンプルなのに、味わい深い。「宮城陶器」のやわらかな器たち

宮城陶器さん、いいんですよね〜。
沖縄県 南城市に陶房をかまえている陶器職人さんで、器たちがシンプルでいて、どこか味わいがある魅力的なものばかり。

載せる食材たちを自然に引きたててくれる素晴らしい器です。

宮城陶器

お店の中に、宮城陶器の器を飾ってあるので、そちらも合わせてチェックしてみると良いでしょう。

田仲そばのお店の様子・駐車場

田仲そばは58号線の名護、東江4丁目を曲がり少し行った通り沿いにあります。

お店の外観

田仲そばの看板

手書き感のあるシンプルなロゴ、白い外観と、この看板が目印です。

駐車場

駐車場は建物の裏手にあります。ちょっと道が細いのでお気をつけを。

店内の様子

店内は、木のあたたかい雰囲気も残しつつ、すっきりとした作りになっていていい感じです。

テーブル席

カウンター席

座敷席

私たちは座敷席に座りました。ちょっとランチには遅い時間で、人も少なかったです。

メニュー表

メニュー表のロゴがかわいらしい。

メニュー表

真味、元味がありますね。

島豆めし

島豆めし!!
これ、田仲そばのもう一つの名物だそうです。

じっくりと煮込んだ島豆腐を、ジャスミン(さんぴん茶の素)で炊いたごはんにのっけてあります。これにそばのスープをかけてお茶漬けにして食べるんですって..。
うわめっちゃ美味しそう!

しかし、売り切れ..。
ランチが遅すぎましたね。

メニュー

今回は、元味のそばメニューしか残っておらず。「田仲そば」と「ソーキそば」でいってみることにしました。

元味のそばを食べてみました

田仲そば

きました、こちらが田仲そば

ソーキそば

そしてこちらがソーキそばです。

どちらもかつおベースのスープの優しい香りが漂っています。なぜか実家を思い出す、ノスタルジックな香り。

田仲そば

紅ショウガをのせると、絵面がいい!
宮城陶器の器とともに、すっきりとしたそばの表情。それに紅ショウガ。すごい美味しそう。

ソーキそば

ソーキそばも罪深いですね、美味しそう。

麺はつるっと

麺はつるっとした感じの縮れ麺。生麺の弾力がいいですねぇ。

チャーシュー

薄切りのお肉には、味がたっぷりと染み込んでおり、噛むとうまさが口に広がります。

ソーキ

甘めにじっくりと煮込まれたソーキはもう、文句なしでしょう。

元味の伝統的なスープでしたが、しっかりと楽しませていただけましたよ。美味しかった!

コーレーグース

コーレーグース(島とうがらしを泡盛で漬けたもの)も、もちろんあります。風味が変わってこれまた美味しいので、使ってみてくださいね。

次は絶対に真味&島豆めし

スタンンダードでこれだけ美味しいなら、白湯スープの真味と、島豆めしも、さぞかし美味しかろうと、そう思ってしまいますよね。
次に行く機会があったら、絶対に頼んでみようと思います。

ミシュランのワード自体、話題性がありますけど、味としても取り組みとしても、とても魅力的な沖縄そば屋さんですね。

観光の思い出にも、日常のランチにもおすすめできるお店だな、と思いました。

追記:真味&島豆めし食べました!

ひょんな縁で名護に引っ越し、念願の「真味&島豆めし」をいただけました!

真味&島豆めし

真味

まったりとした味わいの白濁スープ。おいしいです。

島豆めし

見てください。このどでんとした美味しそうな島豆腐を。

ちなみに、島豆めしを半分くらい食べたら、そばのスープをかけ「島豆めし茶漬け」これがたまりませんでした..!

おほほ、おいしい。

また行きたいです。

名護市には「宮里そば」や「幸ちゃんそば」など、沖縄そば屋さんがほかにもたくさんありますよ

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