【閉店】素朴なハード系パンがおいしい!八重瀬町のパン屋さん「内田製パン」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
※内田製パンは2022年に閉店しました。この記事は日記として残してあります。
パン屋さんって、どうしてこんなにワクワクするのだろう。
今回紹介するパン屋さん「内田製パン」も、店内に入った瞬間に、ショーケースにならぶパンをみて、ワクワク・ウキウキしたのを覚えています。
パンって人を幸せにする食べ物ですよね。
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八重瀬町のパン屋「内田製パン」
八重瀬町のサトウキビ畑が広がる住宅街に、内田製パンはあります。
「どうしてこんなところでパン屋を?」って思うくらい、のんびりした雰囲気が漂うエリアに佇んでいます。
それでも観光ガイドブックや沖縄の雑誌で、パンの特集が組まれれば必ずといっていいほど掲載されている実力派。沖縄のパン好きさんがよくチェックしている人気店なのです。
普段はなかなか八重瀬町に足を運ぶ機会がなく、ようやく行くことができました。
素朴なハード系のパンが特徴的
パンを眺めていると、派手さはなく、素朴なパンが多いことに気がつきます。
どこか昔懐かしいような、そんな気持ちにさせてくれるんですよね。
それと、ハード系のパンが多いです。
どれもおいしそうじゃないですか?
なかなか決められず、5分も悩んでしまいました。
帰り道に寄り道してパンを食べる
パンを買った帰り道、「家まで我慢できない。食べたい!」ということで、ビーチへ寄り道。
海でパンを頬張って行くことにしました。
(パンが入った紙袋のスタンプが可愛らしい)
サクサクに仕上げている、メロンパン(140円)。
表面に砂糖のザラメがついていて、シャリッとした歯ごたえも感じられます。
うん、シンプルでおいしい。
こちらはカンパーニュ(500円・ハーフ290円)。
実は、内田製パンのカンパーニュを食べるのは2回目。
南城市のビストロ「胃袋」で出てきたパンが、内田製パンのカンパーニュだったのです。
関連南城市「胃袋」。沖縄の自然とビストロの感性がまじわる魔法のお店
このときに、「なんておいしいパンなんだ」と感動して、また食べたいと思っていました。
念願叶い、また食べられるなんて・・・。
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次の日の朝食に、内田製パン
翌日の朝食にも、カンパーニュを。
そのまま食べてもおいしいですが、トースターで温めてから食べると、より表面のザクザク感が感じられておすすめです。
噛むほどに、ライ麦の素材が感じられて、クセになります。
こちらは、夫が購入したオリーブ(200円)。
アンチョビオリーブとチーズを組み合わせたパンになっています。
夫に感想を聞いてみたところ、モチモチした生地と、そのままゴロッと入っているオリーブの組み合わせが最高だったようです。
わたしは日替わりピザに(200円)。
チーズの下には、ポテトがたっぷり。もう1ピース食べたくなるほど、おいしかったです。
おやつ用に買ってきた、ショコラバナーヌ(200円)。
サクッとしたディッシュ生地に、アーモンドクリームとバナナが入っています。
チョコバナナを食べているような感覚になるパンでした。
最後は、パンオショコラ(170円)。
ショコラバナーヌとおそらく同じ生地に、チョコが入っています。
「めったに内田製パンに行けないから」とたくさんのパンを買ってきたつもりでしたが、立ち寄った次の日には完食。
美味しすぎて、あっという間に食べてしまいました。
もっと買ってくればよかったなぁ。
平和祈念公園に行く際は、内田製パンにも
平和祈念公園から内田製パンは、車で10分の距離です。
なかなか八重瀬町へ観光に行く機会は少ないと思いますので、平和祈念公園に行った際は、内田製パンにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
平和祈念公園の周辺は食事処も多くないので、パンを買って、海をみながら食べるパンもいいものですよ。