沖縄の冬をなめていると風邪をひく(+沖縄のインフルエンザ事情)
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
タイトルにある通り、沖縄の冬を甘くみたばかりに風邪をひいてしまいました。
沖縄の冬はてっきり暖かいものだと・・・。
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沖縄の冬を甘くみた理由
12月中旬に東京へ帰ったところ、東京がとてつもなく寒かったので、「やっぱり沖縄は暖かいな〜」と実感しました。
友達に「沖縄の冬って暖かいの?」と結構聞かれたので、「まだパーカーで全然平気だよー」と言っていたくらいです。
東京から帰ってきたら寒くなる
そのため沖縄の冬はもうてっきり暖かいものと思っていました。それが東京から帰ってきてから全国的に爆弾低気圧があらわれ、沖縄でも普通に寒い…!!!
変わらず薄着で過ごす
爆弾低気圧の影響で「沖縄でも寒いなー」と思いつつも、今までと変わらない生活を送っていました。
・家の中では裸足
・暖房器具を使わない
・寝るときは薄い羽毛ぶとん1枚
・外出時は薄着
こんな生活を送っていたせいか、当たり前ですが風邪をひいてしまいました…。
沖縄は夏にもインフルエンザが流行るらしい!
沖縄の冬の風邪について調べていたら、面白い記事を見つけました!
それは「沖縄では夏にもインフルエンザが流行する」ってことです。インフルエンザはてっきり冬に流行するものと思っていましたが、どうやら沖縄では違うようです。
沖縄県で近年、夏のインフルエンザ流行がほぼ毎年続いている。
2012年夏における沖縄県の定点当たり患者数は218.3人。2011/12年冬の288.0人のおよそ4分の3に相当した。
なぜ、沖縄県では近年、夏の流行が繰り返されるのか――。高山氏によると、夏の流行が始まった2005年頃は、東アジアから沖縄に訪れる旅行者が増え始めた時期と一致する。その後、旅行者数はほぼ右肩上がりで増えた。
2011年には、台湾からの約11万3000人、香港からの約5万1000人、中国本土からの約3万3000人を合わせ、約20万人に達した。これらの地域(中国本土は華南地方)はいずれも夏季のインフルエンザ流行が認められている。また、分子疫学的に、沖縄と台湾のウイルスで相同性が認められたとする報告もある。さらに「沖縄でも近年、エアコンが急速に普及している。エアコンによる閉めきった乾燥寒冷環境が夏の職場に増えていることも後押ししていると思われる。実際に、秋の訪れとともにエアコンの使用率が低下すると、流行は沈静化する。夏は学校が休みであるため、子どもの間では感染拡大しにくいのだろう」とも付け加えた。
海外の旅行客の増加と、エアコンによる閉め切った状態での感染が流行を後押ししているようです。
風邪にはお気をつけ下さい
インフルエンザが夏に流行するといえども、冬の方がまだまだ多いので気をつけたいところですね。
私の場合は、昨晩寒気と熱がでてきたので、厚着して寝たところ翌朝には熱が下がっていました。インフルエンザではなくて、よかった!
沖縄移住1年目は沖縄の冬を甘くみる方がいらっしゃると思いますが、沖縄でも寒いときは寒いので、風邪にはお気をつけください(説得力なし)!