「うわ、カビが…」湿度の高い沖縄で、家を長期不在する際の対策
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
9月は新婚旅行と帰省で1ヶ月家を留守にしました
9月といえば、台風がくるので沖縄では湿気真っ盛り。
長期の不在はカビ発生の危険大…
そこで、私たちが行った長期間、家を不在する際の対策を紹介します。
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沖縄で長期不在になる時の対策
1、台風対策!
台風シーズンに不在する場合は、必須
家に誰もいないときに、台風が押し寄せて、家が水浸しに…というのは避けたいですからね!
台風対策は「沖縄の台風対策(家や車を守る方法)」を参考にしてみてください。
今回はここまで本気で台風対策はしないで、ベランダの物をすべてしまう・新聞紙を詰めるをして家をでました。
ちなみに留守の間は大きな台風はなく、帰ってきてから大型台風がやってきて…
部屋の中に水が!!!
家に誰もいない時に台風が来ていたら、水浸しのままだった…と思うと恐ろしい
2、洋服の救出!
クローゼットにずーっと入れっぱなしはカビになりそうだったので、服を選抜して、布団干しにつりさげてリビングに置いておくことにしました。
そうすれば、留守の間も日が当たり空気の通りもよいので、カビにくいと思います。
もしそれでも心配な場合は、「サマリーポケット」を使うと安心ですよ。
わずか月250円〜、空調とセキュリティを徹底管理した空間で大切に保管してくれます。
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気に入っているアイテムや高級なアイテムだけでも預けておきましょう。
3、湿気とりを設置!
100円均一に売っている湿気取りを各部屋に置きました(部屋だけでなく洗面所などにも設置!)。
ほんとは除湿器をつけたまま出かけたかったのですが、水がいっぱいになっても捨てられないので諦めることに…。
トイレとお風呂場は24時間の換気扇がついていたので、ずっとつけっぱなしで旅立ちました。
4、部屋の大掃除!
カビ菌が繁殖しやすい箇所を中心に、普段だと手をつけないところをしっかり掃除してからでました。
留守の間にカビや虫が大量発生してしまっては困るので、ここは入念に。
テレビボードの裏やガスコンロの下などは要チェックです。
5、ゴミはすべて処分!
特に生ゴミ!
ゴミを1ヶ月放置する…と想像しただけでも恐ろしいので、すべて処分しました。
幸い、出発日がゴミの日でよかった
ゴミの日と出発日が合わない場合は、生ゴミを冷凍室に入れておくといいかもしれません。
6、食品はなるべく冷蔵庫へ!
出発前は食べられるものはすべて食べるように気をつけました。
あとは、普段は外にでているような食材(米・乾麺・お茶っ葉など)もすべて冷蔵庫へ!
7、水回りはラップ!
よく長期の海外旅行に行っていた知人に教わった方法です。
出発前に水回りは洗剤を垂らし、排水溝をラップすることで、部屋中が悪臭がしなくてすむようです。
私たちはキッチンとお風呂場の排水溝に対策しました。
これだけやった結果は…
カビなし・異臭なし・大きな虫なし!でした。
小さな虫が2匹くらいいただけで済みました。
虫・カビ大嫌いの私からしても合格点!よかった!
ただ台風を考えると、今後、夏の長期不在は危険だなーって思いました。沖縄の難点は本当に台風と湿気ですね…。
沖縄を長期不在にする方は、しっかり対策してからお出かけくださいね