入籍・本籍変更する場合はパスポート手続きをお早めに!
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
沖縄移住を期に籍の変更をする人は、パスポートの手続きに注意しましょう。
- 結婚(入籍)
- 本籍変更
上のような「籍」の変更がある場合は、パスポート手続きが発生します。
私たちの場合は、結婚とともに「本籍地を沖縄に変更」したので、下記の手続きがありました。
- みなみのひげ(本籍地を変更)
- ピノ子(本籍地・名字を変更)
※ちなみに住所が変更されただけなら、パスポートの手続きは必要ないです。本籍地が変更された場合に必要となります。
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沖縄県でパスポートの変更手続きをする場合
下記の市町村に住民登録している方(居所のある方)
那覇市内にある県旅券センターでの手続きになります(2019年度現在)
- 那覇市
- 糸満市
- 豊見城市
その他の市町村に住民登録している方(居所のある方)
現在、住んでいる役所(役場)での手続きになります。
※私たちが移住してきた2014年よりも、市町村窓口で対応できる地域が増えているようです!
関連2019年度沖縄県旅券(パスポート)窓口の案内|沖縄県ウェブサイト(pdfファイル)
パスポート変更手続きの注意点
早めの手続きが絶対に◎
入籍・本籍地を変更した場合は、早めにパスポートの変更手続きをしましょう。
なぜなら、新しいパスポートが手元に届くまで時間がかかるからです。いざ、急に必要になったタイミングで「あ、手続き…」となるのは大変!
忘れないうちに手続きを行った方が安心です
- 航空券の予約ができない..!
- 私たちの場合は移住してから2ヶ月が経ち、「そろそろ新婚旅行へ行こうか」となってから、パスポートの変更手続きをしました。すると、手元にパスポートが届くまで予約ができず、航空券が当初予定していたよりも高くなってしまいました。
パスポートの変更手続きでもパスポート番号が変わり、その番号がわかるまで航空機の予約ができませんでした。お気をつけて。
最悪どうしても急ぎたいときは、県旅券センターへ
住んでいる役所(役場)で手続きの場合、パスポートが手元に届くまでだいたい2週間程度かかります。
一方、県旅券センターであれば1週間〜10日で新しいパスポートが出来上がります。
原則、住んでいる役所での手続きが基本ですが、急ぎの場合は県旅券センターで対応してくれることもあります。
念のため、電話で対応可能か確認してから行きましょう
夫婦であれば、持っていく戸籍謄本は1枚で大丈夫!
パスポートの変更には「戸籍謄本」が必要です。
役所で発行してから手続きしましょう。
夫婦の場合、一緒に窓口に行けば、1枚で対応してくれます。ちょっとだけ節約になりますよ。
更新でも証明写真が必要。お忘れなく!
本籍地の変更であっても、証明写真が必要です。
パスポートが丸々新しくなるので
ちなみに県旅券センターで証明写真を撮る場合は1,000円掛かりました。しかも混んでいると、写真待ちで時間が余計にかかります。
前もって自分で写真を手配できるなら、持って行った方が良いです
街中のスピード写真で事前に用意しておけば、並ばずに、かつ値段も安く済みます。
ちなみに変更されていなくても渡航はできるらしいが…
一応、以前の本籍地や旧姓の状態でも、渡航はできるようです。その際は航空券やツアーの手続きは旧情報で統一しておきましょう。
海外での身分証明がパスポートとなりますので、記載にズレがあると手続きトラブルが発生するリスクが増えます。
例えば、事故に巻き込まれたときなどが怖い
万が一のときに記載事項が新旧で違うこと、変なところで時間がかかったり混乱が起きたりすると聞きます。
なるべくなら新しい情報で更新をしておくことを、個人的にはおすすめします。
移住時にパスポート変更は忘れがちなので注意
パスポートをすぐに使う予定もないなら、困ることもありません。
でも「うっかり忘れ」が人間、どうしてもありますから、特にバタバタする移住時にはパスポートのことを忘れがち。
いざ必要となってから「やってしまった…」となるよりは、移住とセットで手続きしてしまうと楽でしょう。
お忘れなくー