「成田国際空港第3ターミナル」は、駅から遠いけど、便利!
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
成田空港に新しくできた、成田国際空港第3ターミナル。
格安航空LCCで、那覇⇔成田を移動する場合などに利用する空港です。
成田国際空港第3ターミナルを利用する場合の注意点・いいところを、写真とともにご紹介していきます!
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空港第2ビル駅から徒歩15分!
成田国際空港第3ターミナルは、「空港第2ビル駅」で下車します。
成田国際空港第3ターミナルへは無料のターミナル連絡バスでも行くことができますが、10〜15分かかるそう。
なので私たちは、「空港第2ビル駅」から歩いて向かうことにしました。
改札をくぐると、成田国際空港第3ターミナルまでの道のりが表示されています。その距離、710メートル・・・。
「ち、ちょっと、遠すぎやしませんか…」
成田国際空港第3ターミナルまでは、青い線をたどっていけばつくことができます。
陸上トラックを思わせるデザイン。
地面もやや柔らかく、歩きやすくなっていたような…?
10〜15分ほど歩いたところで、ようやく成田国際空港第3ターミナルに到着です。
改札からターミナルまでこれだけ離れているので、時間には余裕を持って来ることをおすすめします。
成田国際空港第3ターミナルの航空会社
成田国際空港第3ターミナルを利用する航空会社は、ジェットスター・Spring Japan・バニラエア・チェジュ航空です。
第3ターミナルまで歩いてから、間違えに気づいたときは悲しくなるので、しっかり確認しておきましょう。
荷物が多い時に便利!第2から第3ターミナルへバスで行く方法
荷物が多く、歩くのが大変な場合は、シャトルバスで第2ターミナルから第3ターミナルへ向かうことも可能です。
その場合は、「1番」乗り場から乗車しましょう。
「1番」乗り場から発車するシャトルバスは、3~5分間隔(11:00~15:00は7分間隔)で運行しています。
第3ターミナルまでの乗車時間は、5分程度。待ち時間を考慮すると歩いた方が早いですが、それでも荷物があって歩くのが大変な場合はとても助かります。
ゆっくり食事ができるフードコート
チェックインを済ませたあとは、成田国際空港第3ターミナルのフードコートを探索してみました。
お店の紹介
鉄板・たこ焼きのお店と、立ち食い寿司のお店
長崎ちゃんぽん
フレッシュネスバーガー
洋食屋さん
カフェベネ
ジェラートも売っていて、とてもおいしそうでした!
外国人に1番人気だったのが、讃岐うどん。
オシャレな雰囲気
フードコートといっても、雰囲気はとてもオシャレ。
チャイルドシートも多いので、小さな子ども連れでも安心して利用できます。
お水はセルフサービスで自由に飲むことができます。
トイレまでの導線もわかりやすい
トイレは、フードコートのすぐ近くにあります。これって地味に嬉しい!
トイレまでの距離が離れている空港って、移動が大変だったりするのですよね…。
キッズルームもあります
トイレの横には、キッズルームがあります。
ミルクを作るための機械
おむつ台
授乳室
一通り揃っているので、飛行機の出発前に子どもにミルクを飲ませてあげることができます。
細かな気遣いスポット
成田国際空港第3ターミナルは、他にも利用者のことを考えられているな〜と感じる箇所がたくさんあります。
寝られるソファ。
旅行でどうしても疲れている方が休みやすいように、シームレスのソファになっていました。
フードコートの端には、充電コーナーまであります。
無料で自由に使うことができるようです。
ゴミ箱の横には、郵便ポストまで!
手荷物検査後のゲート案内にも、距離感がわかる案内サインに。
ゲート前の待合も快適
ゲート前の待ち合い室も広々。
ソファは同じくシームレスのものが置かれていました。
ゲート前には小さな売店しかないので、食事はフードコートで済ませておくのがいいかもしれません。
さらに再び充電コーナー。
テーブルとイスまであるので、飛行機を待っている間にも、パソコン作業がはかどりそうです。wifiも飛んでいます。
あとは飛行機の出発を待つのみです!
駅から遠いけど、便利な空港!
「第3ターミナルは駅から遠い・・・」と最初はブツブツ言っていましたが、あまりの快適さにそんなことを忘れてしまいそうでした。
細かいところに気遣いがある造りで、外国人の方も迷いにくいのでは?と思いました!
那覇空港のLCCターミナルについては、こちらの記事も合わせてどうぞ。