沖縄でタナガー(テナガエビ)を捕って、オシャレに食べてみる[チョロすけ]

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友人たちとたまに、「おしゃれでのんびりとした休日を過ごそうの会」みたいなものをやっていますが、今回で3回目の休日。

場所はやんばる、

「亜熱帯のジャングル」とも言われるやんばるの森。その果てにある沖縄本島北端エリアの集落です。

今回は、

川でタナガーが捕れるらしいよ!」

「なにそれー!?最高じゃん!」

「しかも食べられるらしい!」

「素敵〜!」

といった会話の流れで、「タナガー捕り」を実施しました。

おしゃれな休日の「おしゃれ」の部分がだんだんと「ワイルド」に変換されつつあります。

国頭村でタナガーを捕る!

タナガー。

それは「テナガエビ」のことです。

タナガーイメージ

▲こんなの。

名前の通り、手が非常に長いエビで、川などの淡水に住むそうです。フリット(素揚げ)などにして食べるととても美味しく、いいおつまみになるのだとか。

国頭村

今回、私たちは、国頭村に泊まったついでにタナガーを捕り、夕飯の飲み会でおつまみにしてみることにしました。

まずは、タナガー捕りの情報収集

私たちは、タナガー捕りのタの字も知らない素人です。友人が釣具屋さんに行ったついでに情報収集してくれました。

タナガー捕りについて、釣具屋の店員のおじさんは、

タナガー!?タナガーなんて、その辺の川で、網に魚肉ソーセージでもパンでも入れておけばすぐ捕れるさー!

と食い気味に、快く教えてくれたそうです。

その辺。

網。

魚肉ソーセージでもパンでも。

川に罠でも仕掛けて待つか、専用の釣具でも必要かと思った私たちですが、その楽勝感あふれるキーワードと、おじさんの食い気味な感じから推察するに、タナガー捕りは、かなり簡単なものっぽいし、むしろ、タナガーはわざわざ国頭まで行かなくとも、沖縄のどこにでもいるっぽい、というちょっと切ないことがわかりました。

さらにインターネットで検索したところ、タナガー(テナガエビ)は全国の河川に生息しているらしく、網でとるのは5歳児でもできるくらい簡単だということまでわかりました…。

…。

よし。

やりましょう!

美味しいなら気にしない。

タナガー捕りの道具

タナガー捕りに必要な道具はこちら。

  • タモ網(安いものでOK)
  • 餌(魚肉ソーセージ、パン、むしろなんでもいい)
  • バケツ

簡単ですね。
持ち物を見ているだけで、タナガーをチョロすぎチョロすけ扱いしている気すらします。
ザリガニ釣りだって、竿とか糸とか持っていくのに。

でも、釣具屋のおじさんは、

タナガーなんて、網に魚肉ソーセージでもパンでも入れておけばすぐ捕れるさー!

と食い気味に答えてくれたので、きっとこれでいいのでしょう。良いのかなぁ。

タナガーの捕まえ方

タナガー捕り開始
国頭村の某川に到着!釣具屋のおじさん的にいう”その辺の川”です。でも今回は食べるので、水がきれいそうな川をチョイス。

おさかなソーセージ
おさかなソーセージ!こちらを餌にしてみます。

網に餌をセット
ソーセージをちょっとちぎって、網にセット!

岩陰を探す
川の浅瀬の茂みの下や、岩の下らへんに隠れてるらしいので、おさかなソーセージをちょっとだけ投げ込み、エビがウロチョロしないか探します。(←いました!)

網を構えて待つ
おさかなソーセージ入りの網を構えて待ちます。
(餌につられて、勝手に網に入ってくるらしい)

網を構えて待つ

網を構えて待つ

捕れた

あ、捕れた。

チョロー!!チョロすけもいいところじゃん!!なにこれ、自ら入ってきちゃうじゃん!5歳児もあきれるチョロすけっぷりじゃん!!

焦るタナガー
いや、焦ってるけど、君、みずから網に入ってきたからね。

釣具屋のおじさんの言ったあのセリフが、リップサービスでもなんでもなく、正真正銘そのままの事実だったことに一同驚愕しました。

それくらい、タナガーは簡単に捕れました。逆に乱獲が心配になるくらい。

引き続き探す
どれどれ、と、みんなが網を構えると、10分後。

捕れまくる
捕れまくり。なんだろう、これ。

テナガエビ
タナガーは、小さいもので3cmくらい大きなものは10cmを超えるものもいました。なかなか食べがいのあるサイズ。

網で蓋をする
ちなみに、逃げないように、網などで蓋をしておきましょう(そのへんの木の枝でもOK)。エビが隠れて安心するため、ピチピチ跳ねなくなります。

捕れすぎている
うーむ、しかし、捕れすぎている気が。バケツ2つあって、開始20分で両方これくらい。

もはや罪の意識すら芽生えてきましたよ…。

一同、「これ、逆に捕りすぎ注意だね..」となり、捕れるだけ捕るのはやめておくことに。
結局、40匹ちょうど捕まえて終了。

初心者なのに、まさかの漁獲量を制限することになるとは、タナガー(チョロすけ)恐るべし。

タナガーをアヒージョにしていただく

テナガエビたちは、1日ほど水の中で放置。泥抜きをします。
泥抜きが済んだら、酒につけて風味をつけます(臭み取りでもある)。今回は飲み会用の白ワインとニンニクを刻んだものにつけておきました。
(ちなみに下味はつけなくても食べられます)

下味をつけたタナガー
こんな。すでにニンニクのいい香り。

たこ焼き器
そして友人持参のたこ焼き器

こいつを使って「アヒージョ」にしたいと思います。まぁいうたら油であげるんですね。

タナガーのアヒージョ
オリーブオイルと、友人の畑で採れた島ニンニクで、タナガーを揚げれば、「タナガーのアヒージョ〜たこ焼き器にのせて〜」が完成でございまーす!

タナガーアヒージョは人気
うわ、めっちゃくちゃうまい。ハサミもカリカリで、丸ごと美味しく食べられちゃいます。

人気すぎて、どんどん箸が伸びてきます。あっという間に完食。美味しゅうございました。

タナガー捕りは美味しい

チョロすぎて不安になるくらいでしたが、タナガーはとっても美味しかったです。今回は10月に入ったのですが、地元の方曰く、5〜8月くらいによく捕っている人がいるとのことでした。

夏のキャンプの合間とかにいいかもしれませんね。(泥抜きに1日かかりますが)

また、機会があったらやってみようと思います。

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記事を書いたひと

みなみのひげ
みなみのひげ記事数 240本
南の島のヒゲ系ウェブデザイナー。風景とオカヤドカリ写真家。プロフィール

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