NAHAマラソンの応援に失敗した私が伝授する、追いかけて応援する場合の注意点とポイント!
※記事の情報は執筆時点のものとなります(7年前の投稿)
先日、みなみのひげ(夫)がNAHAマラソンを無事完走しました。よかったよかった。
さて、マラソンを走っていたみなみのひげの裏側で、妻である私は何をしていたか。
実はやらかしちゃっていました。
何をやらかしたか。
応援です。
今回は懺悔(ざんげ)の念を持ちつつ、NAHAマラソンの「応援時の注意点とポイント」をご紹介します。
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失敗…NAHAマラソンの応援でやらかした
今回の私のNAHAマラソン応援スタイルは、「5km〜10km毎に1回、沿道から夫に声援を送る」を目標にしていました。
声援をおくり、車で移動。再び、声援。・・・を繰り返す予定でした。
しかし、しかーし、
こんな失敗が待っていたのです・・・。
応援スポットに間に合わない
スタート地点である会場へ一緒に行き、スタートを見送るまでは良かったです。私の応援のスタートとしても、とても良かった。
その後、車の置いてある駐車場へ行くため、シャトルバスを待つことに。
しかし、待てど暮らせど、なかなか来ない。
・・・そうですよね、そうでした。
考えてみたら、スタート地点の奥武山公園周辺は交通規制によって、大渋滞の嵐だったのです。
そりゃあ、バス、来ませんな。
最初の応援スポットだけは、「7km地点のここで応援しているから」と事前に伝えていたのだけれど、今の状態では間に合いそうになし。仕方なく7km地点での応援は見送ることに・・・。
NAHAマラソンの応援ポイント
スタート地点で見送った後は、駐車場まではタクシーでの移動がおすすめです。おそらく1メーターほど。
ただ交通規制によって、タクシーも台数が多くないので、要注意。
見逃す
ようやく車をゲットでき、12km地点に応援できそうなスポットを見つけました。
よーし、頑張って応援するぞー!
えっとー、たしか、みなみのひげは白色のTシャツに、黒い帽子を被っていたような・・・
うーん、どれだろう? あの人かな? いや、違うか。
なんてのを、30分間以上、繰り返していたら、みなみのひげから電話がきました。
もう、そこ、とっくに通り過ぎてる!
見事に見逃していた模様です。あぁなんてこったい。
NAHAマラソンの応援ポイント
那覇マラソンの参加者は、約2万5,000人。続々とランナーたちが走って来ます。
目立つ色の洋服を着てもらった方が見つけやすくておすすめです。
目的地にたどり着かない
一度ならず、二度までも。しかし気を取り直して、再び、応援スポットを探します。
残り30kmもあるじゃないか。
まだあわてるような時間じゃない。
そう自分に言い聞かせ、次に目指すは、中間地点!
平和祈念公園へ行こう!
しかし、しかーし、
GoogleMapさんの案内をたよりに進むと・・・
交通規制している道に、何度も出くわしてしまうのです。
Googleさん!今日はその道ダメなんだってーー!泣
私が泣いて訴えようが、そんなのお構いなし。
「右折です」と伝えて来ては、
何回やんねん。
一向に目的地にたどり着かせてくれる気配がありません。
挙げ句の果てに私は重大なことに気がつきました。
NAHAマラソンは南部を円形にぐるっと回るコース。
コース道路は交通規制がかかり、通行することができません。もちろん、横切ることもできません。
だからこそ、規制がかかる前に、コース内の道路(青いエリア)に入っていようと思っていたのに、どうやら私は青いエリアの外にいたようです。
そりゃ、何度もコースを横切ろうとして、ランナーに出くわすわけね・・・。
そうこうしているうちに、みなみのひげからラインが。
中間地点、通りすぎた!
ぎゃあああ!3度目の見逃し!泣
NAHAマラソンの応援ポイント
交通規制がかかる前に、青いエリア内に入っていた方が自由に動きやすいです。
ようやく応援できた!
中間地点も見逃した私に、ようやく応援できる状況が!
少しずつ現在地の交通規制が解除されて来たのです。やっと、青いエリアに入って自由に動ける!
25km地点のひめゆり周辺を目指します。
そして、ようやく・・・
応援できた!!!!
この時もランナーの中からみなみのひげを探してみるも、見つけられず。
うん、やっぱり目立つ格好に限る。
LINEで現在地を送っておいたので、向こうが見つけてくれました。
NAHAマラソンの応援ポイント
あらかじめ応援しているスポットを伝えておくと、ランナー側も見つけられやすいです。
LINEの現在地を送る機能を使えば、簡単に送信することができますよ。
応援するときのポイントまとめ!
以上、見逃し三振をした私が言える、「NAHAマラソン応援のポイント」はこちら!
- スタートを見送った後は、 駐車場までタクシー移動がおすすめ
- ランナーの人には目立つ色の服を着てもらった方が見つけやすい
- 交通規制がかかる前にコースの円内に入った方が自由に動ける
- あらかじめ応援スポットを伝えておくと、ランナーも見つけやすい
- LINEの現在地を送る機能を使うと、お互い簡単に送受信できる
以上です。
42.195kmで応援できたのは、たった1回!
後にも先にも、応援できたのは、これが最後でした。
みなみのひげがマラソンをしている最中、私もあちこち車を走らせていましたが、「交通規制&似た人が多くてわからない問題」に出くわし、結局、応援できたのは、わずか1回!
ゴールシーンも見届けようと思ったのに!泣
「出会えるのが1回なら、定位置でずっといて応援してた方が楽」とも言えますが、ランナーではない私も、あちこちコースの周辺をドライブできて楽しかったので結果オーライです。
今回はコースについてあまり下調べしていなかったので、来年は今回の反省も踏まえて、応援のスキルを上げて行きたい次第です。
来年も走ることになっている..。
ランナーの皆さん、お疲れさまでしたーーー!