最初はいいけど、あとどうしよう…お土産の「黒糖」をおいしく消費する方法
※記事の情報は執筆時点のものとなります(6年前の投稿)
沖縄で、ザワワといったらサトウキビ。
そして、サトウキビから作られた「黒糖」が有名です。
どでん。ゴロン。
沖縄のお土産コーナーを覗けば、ところ狭しとたくさん売られている黒糖。
それほど沖縄ではメジャーなお土産です。
ただ……。
黒糖って、なかなかいいキャラ立ちをしているんですけど、最初のひとかけくらい食べると、もうそのあとは
口の中、甘っあま
になりまして、おいしいんですけれどひとかけ。そんなには食べられません。
しかし黒糖の方をふり向いてみれば、ここからが本番だとばかりに、まだまだ、いっぱい残っているんですよね。
これはとても切ない問題です。
そんなわけで意外と「黒糖の消費」に関して悩んでいる人は多いのではないかと思いました。
私がおすすめする黒糖の消費方法をいくつかご紹介します。
黒糖のお土産が残っているひとは、ぜひ試してみてください!
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黒糖をそのまま食べる以外で消費する方法
01黒糖ホットミルク|みなみの家おすすめ
ここのところのわが家の一番人気。
さむーい冬場に黒糖ホットミルク!
温めたミルクに、ひとかけ黒糖を落として溶かします。
すると甘くて、優しい香りの「黒糖ホットミルク」の完成です。
ほっ
簡単だし、おいしいし、あったまるし、優しいし。
窓辺に座って恋愛小説の一編や二編、楽勝に書けるくらい、心温まります。
子どもたちにも喜ばれますよ!おすすめ!
02黒糖カレー
二番目におすすめなのが、黒糖カレー。
沖縄でおいしいカレー屋さんに「あじとや」っていうお店がございまして、ここのカレーはカレーに黒糖をいれているんですよ。
それをリスペクトして、カレーに黒糖を入れましょう。
辛いものに、黒糖だと!?
これがまた不思議なことに、辛いカレーの中になぜか旨味を感じるようになり、とってもおいしくなりました!
本当だ!おいしい!!
さすがあじとや!お試しあれ!
※あじとやのカレーの味になるわけではありません。あしからず
03ラフテー(角煮全般)に使う
こんなこというと元も子もないんですけど、黒糖って要は「砂糖」ですから。
ふつうに砂糖として使ったらいいんですよね。
色がちょっとドス黒く?なるけど、みたらしみたいで逆においしそうっていうか?自然派っていうんですかね。そういうやつです。
その中でも角煮に使うのはとてもグッドです!
ラフテーとか、本来、たしか黒糖を使って作ってたような気がしますし、非常においしいですし最高です。
元情報ないけど、たしかそうだったと思います。気になったら検索して!
わが家も黒糖が余ったら角煮を作ります。
作ったらソッコーでなくなるくらい食が進みます。
砂糖じゃなくて黒糖を使うメリットは正直よくわかってないんですけど、なんか砂糖よりもおいしいです!おすすめです!
04黒蜜
溶かしたらきっと黒蜜!
作ったことないけどおすすめです!
黒砂糖協同組合がめちゃくちゃ多彩なレシピ出してた
さてだんだん雑で無責任になってきた、なみなみのひげの戯言はどうでもいいとして、ネットで検索していたら「沖縄県黒砂糖協同組合」というところが、とっても多彩な黒糖レシピを紹介しておりました。
これ。
気になる黒糖レシピがいっぱい……!
タピオカからチャイから、サーモンマリネに赤ワイン煮まで……!!すごい!
おいしそうなレシピがたくさんあります。素晴らしいです。
黒蜜のレシピもありました。
今度、黒糖を手に入れたら色々試してみようと思います!
ちなみにこれは、お祭りでもらった黒糖のお菓子「ちょっちゅね」というやつですが、こちら黒糖の割に食べやすくて、3カケくらいまではそのまま美味しくいけます。
そして、その後はホットミルクに溶かしておいし〜い。
気になる方は食べてみてくださいね。
ではでは〜。