沖縄産パイナップル最高峰「ゴールドバレル」ってばマジ黄金!
※記事の情報は執筆時点のものとなります(5年前の投稿)
古き予言はまことであったか・・・
その者、蒼き海に・・・
金色(こんじき)をまといて降りたつべし・・・
失われた糖分との絆(きずな)をむすばん・・・!
というわけで、沖縄最高峰と言われるパイナップル「ゴールドバレル」を手に入れました!!!
みなさん!ご存知ですか?
名前のとおり、黄金色に輝くタルがごとき、やんごとなし姿。
あぁ素晴らしきゴールドバレル。
※たまたまファーマーズマーケットで、おつとめ品を買いました。
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収穫まで3年かける貴重な高級パイン「ゴールドバレル」
沖縄産パイナップルの最高峰ですよ!!!
その名は金爆ならぬ金樽!「ゴールドバレル」でございます。
ゴールドバレルは2006年に品種登録された新しいパイナップル。
詳細については、まぁこちらのページで読んだ方がよくわかります。
説明放棄。
しかし貴重さについては語らねばなりません。
収穫まで3年を要し、国内生産量1%の貴重な高級パイン
3年かけて育てるんですよ。
しかも国内生産1%の貴重さ。
その手間ひまかけたおいしさは見た目からして、私たちを魅了してきます。
ふつうのパイナップルとの違い
まず色が名前の通りゴールド。
そして、果肉の色もゴールド。
実のカタチが樽型(バレル)。
命名、そのままです。名は体を現すとは言いますが、体が名を現しています。
通常のパイナップルに比べても、重量が約2倍と、大きさについても王者の風格です。
そして何よりも甘い!
通常のパイナップルが14,5%くらいで、マンゴーが12,3%くらいらしい。パイナップルの方が甘いの!?
沖縄本島「東村」で生まれた
「東村(ひがしそん)」ってご存知ですか??
沖縄北部の東側にある村です。
関連東村移住体験 – のんびり田舎暮らしを体験してきました!
ここはパイナップルの名産地。
地質がパイナップルを育てるのに適しているのだとか。
沖縄県農業研究センターによって品種の改良がおこなわれ、ゴールドバレルは新品種として作られました。
そんなワケで、東村にある「サンライズひがし(道の駅みたいな場所)」でゴールドバレルが取り扱われています。
ちなみに東村以外でも今帰仁村などで、ゴールドバレルは栽培されているようで、県内で見かけることができます。私もJAで買ったし。
ただし数が少なく貴重なことに変わりはないので、「ゴールドバレル&東村」で覚えておくと、欲しいときに手に入れやすいでしょう。
ゴールドバレルを食べてみる
さぁて本題。
食べてみましょう。
パイナップルの食べ方
意外と丸ごとパイナップル食べたことない人もいるかもしれませんからね。
こんな感じで食べます。
あとは輪切りにして、切り分けたら完成〜!♪
ひゃー!!!本当に果肉まで黄金です!これはおいしそう…。
果たしてゴールドバレルのお味は…
食べてみます・・・パクっ。
うん。
めちゃウマ
甘いですねー!ハンドボール並の大きさにして、芯まで甘い!黄金色の果肉からあふれんばかりのジューシーな香り。いや本当に素晴らしい。
あ、本当だ!甘〜い!
なんか完熟したようなジューシーさがあっておいしい!
素晴らしいお味。
しかしここでテンションが上がってしまい失敗。1才の息子にも味見をさせてしまいました。
あみゃー!…イヤー!!
(あまーぃ…痛ーい!!)
小さな子どもに生パイナップルは注意
そうなんですよ、パイナップルってタンパク質分解酵素があるので、肌の弱い人や子どもだと、口の中がピリピリしちゃうんです。
しかも小さな子どもだと、口の周りも汚れるのでかぶれやすく、刺激の強いパイナップルだと赤くなってしまうことも。
わが家の息子がまさにそれでした。
アヤーー泣
(痛ぇーよー)
うっかりあげてしまったら、パクパクとあっという間に何個も食べてしまいました。
あぁごめんねー
おいしくて食べ過ぎちゃったね
ちなみに子どもに与える場合は、加熱調理のほうが良いらしいです。
加熱かー。ゴールドバレルにはもったいな。
生はもう少し大きくなってからかな。
黄金のパイナップルをぜひ一度
高級パインなので食べる機会も、多くはないのですが、確かにめちゃウマ!!
これを食べると、パイナップルにハマりますね!
ゴールドバレル、時期が限られますが通販もあります。
夏場の早い時期だと、贈答用の受付もあったりしますので、チェックしてみると良いでしょう。
沖縄に来た際、特に東村へ行く際は、ぜひ、探して食べてみてください!