【大迫力】大雨つづきで羽地ダムが放水中！子どもと見学してきた
いやはや、今年（2022年）の梅雨は雨が多い！
多いっていうか、大量！！（浸水してる地域もあって、笑えないくらい。）
まぁ降ること、降ること。
連日、線状降水帯で、大雨だらけってときもあった
参考集中豪雨をもたらす線状降水帯とは？｜ウェザーニュース（外部サイト）
↓そんな折、沖縄ではこんなニュースを発見。
琉球新報デジタルどうやら大雨つづきで、県内各地のダムの貯水率が100％越え。
オーバーフロー（放水）しているらしい。
ほほーダムですか
ここで私、みなみのひげ、着目ですよ。
息子ら（まめた4歳＋まめじろう1歳の兄弟です）にとっては、迫力あっておもしろいかね……？
まめたー、ダムの放水とか、見にいってみるか？
ダムってなに？
大きな池みたいな。
放水はお水がジャーって、超デカくて、すんごいんだよ
うん、まめたね、ダム、まえからいきたいっておもってたんだよねぇ〜
↑本当にこう答えた
ぉぅ……そ、それはよかった
あきらかに、さっき、「ダムってなに？」と言っていたやつのセリフではないですが、まぁとにかく、ノリノリな返答がかえってきました。
ここのところ、コロナ禍やらなんやらで、お出かけを控えめにしていました。ダムなら人も多くないだろうし、感染対策しつつ気軽に連れてってあげられそう。
みんなで見学に行ってみることにしました！
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名護の「羽地ダム」へ放水を見に行ってみる
いってみましょう。羽地ダム。まずは場所から。
羽地ダムの場所
名護市にあります。Google Mapだとこのへん。
↑資料館を目指すと、駐車場に到着しやすかったです。
大きめなダムあるあるですが、ダム湖公園的な感じで資料館だとか、川遊びできるところとかがありますね。
（サッカーグラウンドなんかもあるようです。）
なかなか気持ちの良い場所。
川遊びできるのは、子連れにポイント高いですね。
夏に行きたい。
今回は雨模様なので、サクッと放水見学だけしました
さっそく放水を見学
羽地ダムの駐車場に到着するやいなや、わらわらと動き出す息子たち。後ろに放水する場所が見えます
1歳まめじろうは放水をみるために意気揚々と階段をのぼりだし、3段目までくると、お母さんに抱っこを迫った
階段を登るとなかなか爽快な景色が……
記念写真をパシャリ
ダムの下の方に川遊びできる場所が。東家らしきものもある！
駐車場から歩いて、数分のところに資料館があり、そのあたりまでくれば、放水を見られます。
うしろで放水してます……！迫力ある
「ドドドドドドドドドド」と、ジョジョの奇妙な冒険みたいな音が聞こえてくるので、すぐわかります。
すごい迫力
怖いくらい！（高所恐怖症）
圧巻だね！
ｳﾃﾞｭ‼︎ ｱﾌﾞﾄﾞｩﾄﾞｩﾄﾞｩ‼︎（訳不明・大興奮）
カニがいた！（今はそこじゃない）
↑本当にいたらしい。
実際に見ないと、この迫力、なかなか伝わりにくいのですが、とにかく圧巻な放水風景！
ものすごい水量が流れていきます。
水って、こんなにあるのか！
これは思わず写真を撮りたくなる光景！子どもたちも実際、めっちゃ興奮していた
放水先に川遊びゾーンがあるので、ちゃんと放水量が調整されているもよう
ちゃんと水量コントロールしながら放水ができるっていうのが、すごいよな
いやはや、これが人工物っていうんだから、技術ってのはすごいものですよ。感動。
水が豊富だから、お米もあるよ、羽地
ここで余談ですが、羽地は沖縄本島の「米どころ」でもあります。
参考次代を担う 意気！域！農業人（はるんちゅ） | ＪＡおきなわ（外部サイト）
沖縄でも地域によっては、お米つくってるんですよー
おいしいお米ができるのは、羽地の山から清らかなお水が豊富に湧き出るからなのでしょう。羽地の水源エリアは神の庭ともいわれるらしい。かっこいい……。。
今度、羽地のお米も食べてみようと思いました。
蝉が鳴いてる！（梅雨明けか！？）
さらに余談ですが、なんと羽地ダムに着いたらセミが鳴いてたんですよ！
キター――！！！セミ、キタ――――！！！
なにをこんなに喜んでるのかというと、「梅雨明けのサイン」です。
完全に私個人の経験による勘なのですが、梅雨明けの数日前くらいになると、突然、セミが鳴き出すんです。マジですって。
雷雨がきて、急にセミが鳴いたら、だいたいそのあと梅雨明けする
この記事を書いてるまさに今、昨日までの曇天がうってかわって晴れてきましたからね！
うぉー！
沖縄に夏がくるぞー！！
ダム、しばらく放水するみたいですよ
ニュースのまた聞きですが、梅雨明けしばらくまで、放水はつづくみたいですよ。
大雨のつづく今時期の風景ですから、もしご興味あるかたは見に行ってみるといいかもしれません。
コロナウイルスの感染者数が、まだまだ多い状況ですので、基本的な感染対策をおこなっていきましょー
※著者は専門家ではないので、本ブログはコロナウイルスの感染予防対策に関して、なにか特別な主張を示唆するものではございません。夏場は熱中症のリスクなども出てきます。マスクの着用等、その場の体調を考慮して、個人個人で考え、適切なご判断をおこなってください。