サンゴ礁の宝庫。沖縄本島随一のシュノーケリングスポット「ゴリラチョップ」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
美ら海水族館がある本部町に、「魚がたくさんいて、人気のシュノーケリングスポット」があると聞いたので、行ってきました!
正式の名前はわかりませんが、地元では”ゴリラチョップ”の名称で親しまれているそうです。
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ゴリラがチョップ=ゴリラチョップ
「ゴリラチョップ」という不思議な名前は、ゴリラがチョップしている形をした岩があることから呼ばれています。
たしかにゴリラが左向きでチョップしている!!
ゴリラチョップの海水は、潜っていなくても、サンゴ礁を確認できるくらい透き通っています。
ダイビング&シュノーケリングスポット
ゴリラチョップはビーチ近くにサンゴがあるので、沖まで行かなくてもシュノーケリングを楽しむことができます。
さらに、海の途中にある階段からもエントリーできるので、重い機材をもったダイビングも楽チン。
体験ダイビングも行っており、私たちが訪れたときは、ボンベをつけて沖合へいく人たちが数人いました。
私たちは個人でシュノーケリングをしてきましたよ。
みなみのひげもライフジャケットをつけての初めてのシュノーケリングではしゃいでいます。
ライフジャケットあると、体力使わないから長時間泳げる!
ゴリラチョップの水中写真
ゴリラチョップでシュノーケリングしたときの、水中の様子です。
サンゴ礁やイソギンチャクの周辺には、何十種類もの魚がいて、天然の水族館気分を味わえます。(サンゴは踏まれたり蹴られたりすると、死んでしまい、また生えてくるのに非常に時間のかかる繊細な生きものですので、触らないように注意!)
私たちは見つけられませんでしたが、友人はニモ(カクレクマノミ)も見かけたそうですよ!
追記:友人に案内してもらい、ニモ(カクレクマノミ)を見られました!
じゃじゃん!
さてどこにいるでしょーか?
そうです。写真の下の方です。
イソギンチャクに隠れてしまうので遠くから撮影しました!
でも実物が見られて感動!
ちなみに、普通のクマノミもいますよー。
こちらのクマノミは、カクレクマノミよりもサイズが大きくて、人がいても寄ってきます。
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新しくキレイなシャワー・更衣室
ゴリラチョップの駐車場すぐ近くには、立派な施設が建っています。
この中に、トイレ・シャワー・更衣室が入っています。最近出来たばかりなのか、とてもきれいで清潔感があります。
トイレ
更衣室
シャワーコーナー
これだけシャワーコーナーがあるので、順番待ちの心配はなさそう。
シャワーは有料です。
シャワー施設の利用は15:30まで。ほかの海岸よりも早めに営業が終わってしまいますので、気をつけましょう。
沖縄本島随一のシュノーケリングスポット
ゴリラチョップは沖合に近づくと、大きめの魚が泳いでいることも。
南部の大度浜海岸(ジョン万ビーチ)も魚が多く、お気に入りのシュノーケリングスポットですが、更衣室やシャワーなどの設備がありません。
その点、ゴリラチョップは施設もしっかり整っているので、シュノーケリングを楽しみやすい環境ですよ。
我が家もこれからは月2回は、通いたいです!