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【沖縄で物件探し】チェックしておきたい11のポイント

沖縄での家づくりノウハウまとめ

沖縄移住して7年目に、私たち みなみの家 はマイホームを建てました!沖縄でのマイホームづくりで、「建てる前に知っておきたかった!」と感じたことを、沖縄での家づくりノウハウとしてまとめています。
沖縄で家づくり〜沖縄移住者のマイホーム実体験ノウハウ〜|note

沖縄の物件選びでチェックしておきたいこと

沖縄移住して5年目のわが家

沖縄に住むとなると環境が変わるので、その環境にあった暮らしができる物件がいいです。

今回は、沖縄に住んでみて感じた物件選びのポイントをまとめました。

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沖縄の物件選び11のポイント

1、乾燥機があると便利!

沖縄には快晴のイメージがあるかもしれませんが、意外と曇りや雨の日は多いです。

とくに台風や梅雨の間は、洗濯物に困ってしまいます…

そのためか、沖縄の物件は乾燥機がはじめからついているところが多いです。

物件によって、ガス乾燥機だったり、浴室乾燥機だったりします

乾燥機があると、洗濯物を干せない日にとても便利ですよ。

関連浴室乾燥機とガス衣類乾燥機を比較。それぞれのメリットは?

2、雨戸があると安心!

普段はカーテンやブラインドだけでも事足りるのですが、台風の時は雨戸があると本当に安心です。

これまで雨戸ありとなしの物件、どちらにも住んだことがありますが、安心具合が全然違います

雨戸がないと、「窓ガラスが割れるんじゃ…」と台風中は常にビクビクしなければいけなかったので、なるべく雨戸がある物件を選んでおくことをおすすめします。

関連沖縄の台風対策(家や車を守る方法)

3、川の近くは注意

公園から川沿いの道へ

台風などで、川が氾濫することがあります。
ハザードマップなどで状況を一度調べておきましょう。

また大雨でも冠水している地域もあります。
事前に確認しておきましょう。

4、西日に注意

漁船と夕日

午後から夕方にかけての西日は、とても暑いです。

エアコンの電気代もかかるので、西日があたる家は、一度西日の時間帯に物件見学へ行くようにしましょう。

5、北向きでも大丈夫

本土であれば、北向きは日当りが悪く湿気がこもるので懸念しがちですが、沖縄では北向きでも比較的人気です。

沖縄は暑いので、あえて北向きに家を立てて、直射日光が入らないようにしていることもあるそうです。

北向きなら、直射日光が入りすぎないで涼しく過ごせる物件もあります。

ただ日中でもすぐに暗くなってしまうので、物件見学で日当たりは確認してみてくださいね

6、窓は2方向あるのが望ましい

窓が2方向にあると、風が通るので涼しい&換気ができます。

1方向だけの場合は、玄関をあければ風が通るので問題はないのですが、虫が家に入ってしまいますので、注意してください。

7、換気口をチェック

沖縄は湿度が普段から高く、通気口がついている物件が多いです。

留守で窓をあけていなくても、換気口があると換気ができます。

クローゼット内にも設置している物件もあるので、チェックしてみてください。

8、カビ対策に浴室の換気扇は大切

お風呂に窓がある物件は、カビにくくておすすめです。

浴室乾燥機

浴室乾燥機で乾燥させるとカビにくい

窓以外にも、浴室に換気扇・浴室乾燥機がついている物件が望ましいです。

24時間自動運転してくれる換気扇もあるので、確認してみましょう。

9、駐車場の位置は念のため確認を

名城病院の駐車場

普段の駐車場はどの位置でもあまり気にならないと思いますが、台風の時は駐車場の位置は重要です。

建物の隙間風がとおる場所は、風の威力が増し、車がひっくりかえる可能性があがります。

万が一、隙間風がとおる駐車場の場合は、台風のときは別のところに停めるようにしましょう。

10、エアコンは1部屋に1台あった方が快適

エアコン

沖縄は暑いので、エアコンは1部屋に1台あるのが理想です。

リビングと隣の部屋がつながっている場合は、1台でも大丈夫です

わたしたちは寝室にエアコンがなく扇風機でしのいでいますが、限界に達しました…。
夏の間はリビングで寝るなどして対策しています。

エアコンをつけるとなると、お金がかかるので、はじめからついているとうれしいですよね

11、ベランダに水道があると便利

とくに海の近くに住むかは、要チェック。

窓に塩がつきやすいので、窓掃除するときに水道があるととても便利です

エアコンをつけっぱなしにしていると、水が垂れてコケが生えてきやすいです。ベランダ掃除するときも水道があると役立ちますよ。

関連ベランダがスッキリ。エアコンのドレンホースを延長して「シミ汚れ・コケ」をなくす

物件はなるべく現地に見に行こう!

家探しはなるべく沖縄の現地で見てから契約しましょう。

「あれ?写真と思っていたのと違う」ってことはよくあります。

もし時間がなくて下見にいけないって場合は、今回紹介した設備についても不動産のかたに聞いてみてくださいね。

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