3坪の小さなコーヒーショップ「inno coffee shop」
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
コーヒーショップをやるのに必要なスペースってどれくらいなんでしょう?
一軒家くらい?ビルの1フロアが必要?
inno coffee shopに必要な面積は、どうやらたった「3坪」のようです。
3坪でも、小さく魅力的なコーヒーショップ「inno coffee shop」を紹介します。
- スポンサーリンク
名護市営市場の横にある小さなお店
名護市営市場の横には、ちょっとした通りがあり、良さそうな雰囲気。
休憩をしようと、とりこぱん(なつめとりこ)と合わせて寄ったのがinno coffee shopです。
素敵な看板に引き寄せられました。「inno」は「イノー」と読むそうです。
イノーは沖縄言葉でタイドプールの意味ですね。
窓口と小さなカウンターだけのコーヒーショップです。
オープンは8時から18時まで。
コーヒーを頼みました
とりこぱん(なつめとりこ)で、パンを買ったので、こちらでホットコーヒーを購入。
コーヒー豆も量り売りで買うことができます。
ちなみにコーヒーを注文するとき迷っていたら「あっさりめと苦め、どっちが気分ですか?」など店員さんが世間話のようにいろいろ聞いてくれました。
コーヒー豆に詳しくない私には、なんとなくの会話で豆の種類を決めてもらえるのがとてもありがたかったです。
こちらが私が頼んだ、コーヒーの豆。
「苦いの好きです!」と答えたら、苦さMAXのやつにしてくれました笑
店内をちょっと見学
コーヒーを淹れてもらっている間、お店の中をちょっとだけ拝見。
3坪のお店の中は、カウンターと焙煎機、コーヒーを淹れるスペースと必要なものだけがシンプルに置かれていました。
席はないですが、カウンターがあります。コーヒー豆の紹介と、お店のカードがあります。
店内に焙煎機がありました。
私、コーヒーの焙煎機を初めて見たのですが、大きいんですねー!でも話を聞くと焙煎機の中ではそんなに大きくない方なのだそう。
コーヒーができました
焙煎機を見ていたらあっという間にコーヒーができました。
店の前にあるベンチでいただきます。ポークとたまごのサンドイッチと一緒に。
コーヒー、いい香りです。
味は苦味が確かにきいていて、飲むとすっきりしていてとても美味しかったです。
コーヒーを飲むと幸せになれますね
コーヒーって本当、飲むと幸せになりますよね。
この時は12月、天気は良かったですが、ホットコーヒーも飲めるくらいの気温だったので落ち着きました。
小さなコーヒーショップを見つけて、なんだか得をしたような気分になりました。