「羽アリの侵入を防ぐ方法」を実践して、快適な夏の夜を!
沖縄の夏は、約6ヶ月。とても長いです。
だからこそ、羽アリ対策は大事!
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夏の夜、窓を開けていたら…
夏の夜、夜風をとりいれようと窓を開けていると、いつの間にか灯りに黒いものが。
なんだろう、と、しばらく放っておいたら、、
なんかすごいいっぱいいるー!
そう、夏の夜といえば「羽アリ」!!
沖縄の夜は、たくさんの羽アリが入ってきて大変です。
2、3匹ならまだしも、羽アリは群れで入ってきますので、下手すると百匹以上..。
こりゃたまらん!涙
羽アリ退治じゃー
昨年、私たちの家も何度か羽アリの群れの襲来を受け、羽アリ退治に躍起になりました。
このときは家にあった「ゴキジェット」を使ったり、掃除機で吸い込んだり..。
悪戦苦闘した結果、カーペットの掃除などに使うコロコロが活躍!
虫が苦手な妻も一緒になんとか羽アリを退治できました。
羽アリの侵入を防ぎたい
でも毎度毎度、羽アリが入ってきたら、退治するっていうのも大変ですよね。
わが家は虫が入ってくると、妻が恐竜みたいな叫び声をあげるので、私の心臓が毎度キューーっと縮めつけられ、大変な心労が重なります。
羽アリの侵入自体が問題なのです。
あいつら(及び妻の叫び声)のせいで、せっかくの気持ちのいい夜を台無しにしてたまるかー!
羽アリ侵入対策って?
今年は「羽アリは入れない」の精神で対策しようと思います。
考えられるのは、「物理的に入れなくする」か「寄せ付けないようにする」この2つです。
物理的に羽アリが入れないようにする
物理的に侵入できないようにするなら、窓を開けないか、網戸の目を細かくする、これですね。
網戸の「メッシュ」という単位を上げると目が細かくなるようです。
調べてみると、一般的な網戸は、18メッシュあたりだそうです。
メッシュごとの穴のサイズ例
- 18メッシュ・・・1穴 約1.4mm四方
- 24メッシュ・・・1穴 約1.0mm四方
- 30メッシュ・・・1穴 約0.85mm四方
※上の穴のサイズはインチに対してメッシュ数を単純に割っています。実際は網の太さがあるのでもう少し小さくなると思われます。
ということになります。
1.4mmというと大分小さい穴のように思いますが、体長2,3mmのアリなら体の厚みは1mmちょっと。なんとか、くぐれてしまいます。
メッシュについてはカインズホームのウェブサイトにわかりやすい図がありました。
30メッシュ(0.85mmの穴)くらいにすればアリでも入れないってことか
窓に羽アリを寄せ付けない
もうひとつは、羽アリが嫌いなものを窓際に設置して、寄ってこないようにする方法です。
殺虫剤の塗布などをすると、羽アリ以外の羽虫たちも寄ってこなくなるので効果的。
最近は、虫を寄せ付けない製品もたくさん出ています
↑これは網戸に設置するタイプ。
お値段もお手頃です
効果は「抜群!」とまではいかないようですが、250日の効き目が嬉しいです。
↑これはスプレータイプ。
量はあまり多くないようですが、効き目がかなりある模様!
60日なので、何度か吹きかけ直すといいようです
ドラッグストアに売ってないときもあるみたいなので、通販で買ってしまったほうがラクかも。
↑これはスプレータイプの業務用。
値段は高いですが、業務用なりのパワーはあるようです!
もう何としてでも虫は寄せ付けない!というかたに。
家に巣食っている羽アリだと、巣に設置して殺虫するものとかもありますが、今回は飛来する羽アリ対策ということでご紹介しました。
羽アリ対策で風情を考えるなら..
羽虫の対策にやっきになって色々調べていたのですが、心の余裕を考えたら、「蚊取り線香」なんてのもいいんじゃないかと思いました。
まぁ効果はそれなりなんでしょうけど、風情がある。
虫を寄せ付けないようにしながらも、香りを楽しむなんて、日本はなんて風情のあるところなのでしょう。
最近は「虫よけアロマ線香」なんていう香り重視のものもあったり。
蚊取り線香置きも、とってもオシャレなものがありますからねぇ
合わせて試してみるとよさそうです。