シンプルな燻製(スモーク)ベーコンのレシピ[燻製編]
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
燻製。スモーク。燻(いぶし)。
あぁ、なんてよだれの出る響きでしょう。
そんな魅惑の燻製ベーコンをつくっていきます!今回は燻製編!
この記事は前後編です。お肉の仕込みから読みたいかたは先に「ベーコンの仕込み編」をどうぞ。
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燻製ベーコンを作ろう!燻製編
いよいよやってきましたBBQ当日!
先日、仕込んだお肉を、友人が作ってくれた燻製器で燻してまいります!
友人作!一斗缶の燻製器で燻製
友人が一斗缶で燻製器を作ってきてくれました!じゃーん!
一斗缶はもらいもの。100均などを活用して、BBQ用の串と網を手に入れ、一斗缶に取り付けると作れてしまうそうです。ガスコンロを下に入れて熱します。
ちなみに、フタにはちゃんとスモーカー用温度計がついてます。一斗缶燻製は、だいたい1000〜1500円くらいで作れるそうです。リーズナブルー!
今回はこちらで燻製してまいります。
燻製器にサクラチップを設置
まずは燻製器をコンロにセットします。今回は、BBQのお供に燻製をしたので、屋外に設置しています。
屋外でガスコンロを使うと、風で火が消えることがありました。ダンボールで即席の風よけを作り対処しましたが、屋外の場合は、そもそもスモークウッドを使った方がいいのかもしれません。
まずは、燻製器の底にアルミホイルを敷き、燻製チップを設置します。チップは「サクラチップ」。結構なんにでも合うらしく、香りも良さそうなのでチョイス。
網の上に仕込んだベーコンを設置
チップを設置したら、お次はお肉。
燻製器に網をかぶせたら、その上に、仕込んだお肉をセットします。
900g分のお肉が見事収まりました。
フタをして、熱します
いよいよ燻製のスタート。
フタをしたら、コンロに火をつけて熱します。火は強すぎると、チップが燃えてしまい失敗してしまうらしいので調整しましょう。
火をつけるとグングン上がる温度。
私たちは、温度計が「70〜80度」の間になるように、調整。
フタを見つめる友人。ベーコンに愛情も込めているのでしょう。
このまま2時間程度、燻し続けます。さてさて、美味しくできあがあるのか?
2時間後、フタを開けてみる
2時間後、期待と不安に胸を膨らませながら、燻製機のフタを開けてみます。
すると、、、っ!!
うまそうー!
見事にスモークされました。完成です。
まな板の上に出してみると、いい色になったベーコンが。燻製のできあがりです!
燻製(スモーク)ベーコン、いただきまーす
さっそく、ベーコンを食べてみたいと思います。
ベーコンを切って見ます。
あらーすでに美味しそう!!
BBQに使っていた鉄板で焼きます。
完成!これはたまらん!!
そして、めっちゃ美味しいです。仕込みにローズマリーを使ったのも正解だった模様。
このスモーク感、染み込んだ塩味、美味しすぎる!
何かに似ているなぁ、と思ったら、ディズニーランドのスモークチキンのあの感じに似ていました笑
あぁ、燻製。すばらしいです。
めちゃくちゃ休日感があります
いやぁ、しかし仕込みといい、燻製といい、何だかだいぶ休日感があっていいですね。完成した時の満足感も素晴らしい。
今回は仕込んだお肉が1200円、燻製器が1500円弱の2700円で、ベーコンが900g(実際は縮むので800gくらい?)できました。休日の趣味にしたら、手間暇かかるけど、だいぶコスパのいい、美味しい趣味になります。
ぜひみなさん、やってみてください。