ダンボール燻製器の作りかた。沖縄の海へいって燻製してみる
※記事の情報は執筆時点のものとなります(6年前の投稿)
冬が過ぎ去り、3月。
沖縄はあっというまに気温が上がり始め、初夏のような晴天が続いています。
そう、沖縄は今、うりずんです。
木々や花々が色づき、短い春を迎えているのです。
こういう時期になると思いますね・・・
(燻製してぇな)
って。
目次
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ダンボールでカンタンに燻製器が作れるらしい
世には「ダンボール燻製器」なるものがあるそうです。
- ダンボールでカンタンに作れる
- 材料費もやすい
- 手軽に燻製ができる
- 折りたためて場所を取らない
なかなか素敵な存在で、手軽に燻製器が作れてしまいます。
金も時間も信用もない私むき!
才能と器用さとセンスにあふれる私むき!
とりあえず、まぁダンボール燻製器で燻製することを思い立ちましてね。
海辺でダンボール燻製器やろうかな🍖最近、晴れ続きだし、作るの楽しそう♪https://t.co/ez5OGdcUA2
— 沖縄移住ライフハック@みなみの家 (@okinawa_hack) 2019年3月17日
実際つくってみると、ダンボールと、100均一アイテムくらいで作れるし、これ、たしかにコスパよくて便利なんですよ。
燻製をはじめてみたい人には、かなり良い。
作り方と実際に燻製してみた様子をご紹介します。
ダンボール燻製器の作りかた
燻製器の材料
材料はこんな感じ。
燻製器をつくる材料
- ダンボール箱
- BBQの網
- 串(ベーコンを吊り下げる)
- S字フック(ベーコンを吊り下げる)
- ロウソク
- アルミホイル(燻製チップを載せるカップを作る)
- 火元の台(カップをのせる)
ダンボールを用意して、それにパーツを加えると燻製器が出来上がる感じですね。
さっそく用意してみました。

まずダンボール箱を用意。底は切り取っておく
シンプルライフを推奨する私ですからね。
なるべく無地のシャレてそうなダンボール箱をみつくろってきました!

全部、ダイソーで買ってきた。しめて500円なり!
次にダイソーへ行って買い出し。
今はBBQの網とか串とかも売っているんですよね。必要なものはダイソーで揃っちゃいました。便利なものだ。
ダンボールは無料だし、材料は500円。ほんとにやすい
火元の台は火が燃え移らず台座になればなんでもいいのですが、ちょうどカップケーキ用のアルミカップが良さそうだったので買ってみました。
燻製器を作る
ダンボール燻製器の作り方は、こちらのサイトを参考にしました!
https://lifeisjourneybeyond.com/how-to-make-smokebox
実際につくってみましょう。

カッターで網を差し込むための切れ目を入れる
ダンボールの両側に網を差し込むための切れ目を入れます。

網を差し込んでみた
こんな感じで網を差し込みます(はみ出てOK)。

火をみるための口をあける
下側に燻製チップの火加減をみるための口を開けます。
(ちなみにこれだと口が小さすぎて見にくかった..。この2倍くらい大きくて良さそうです)

ベーコンを下げるための串を刺す。今回は串の長さが足りず、斜めに刺した
肉を下げる串を箱の上部に差し込みます。
ここにS字フックをかけて肉をぶら下げます。
燻製チップを燃やす台座もつくっちゃいましょう。

カップケーキ用のそこが取れるアルミカップを台座にした。割り箸は通気のため設置。
こんな感じ。
火はキャンドルロウソクを使うことにしました。でもキャンドルだと火が弱すぎた..(後述)。

アルミホイルを使ってカンタンなカップを作る。
台座の上にアルミホイルでつくった簡単なカップを置き、この中に燻製チップを入れます。
はい、これで燻製器が完成!
作業時間15分くらいでしょうか?
とってもカンタンです♪
燻製準備。ベーコンを仕込む
ついでに燻製する食べものの準備もしましょう。
燻製する食品もいろいろとあるので、好きなものを選ぶと良いのですが、今回、私が準備したのはこちら。
- ベーコン
- ゆでたまご(くんたま)
- カマンベールチーズ

写真を撮り忘れたので、昔仕込んだベーコンの写真を
ベーコンは仕込みが必要なので、思い立った日にとりあえず仕込み、3日間くらい寝かせました。
仕込みのやり方は、過去記事にわかりやすいのがありますので、読んでみてください。
くんたまも前の日にゆで卵をつくって、めんつゆに漬けておきました。

めんつゆに1日つけたゆで卵
友達がやってたんですけど、こうするとめっちゃおいしくなります。ゆで卵をそのまま燻製してもおいしいけど、めんつゆに漬けることをおすすめします。
(燻製の前につけ汁から取り出し、キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、表面を乾かします。)
チーズはそのまんま、カマンベールチーズ買うだけ。楽チンです。
燻製当日の持ちもの
- 燻製器セット
- ライター
- 準備した食材
- キッチンペーパー食材の水分を拭き取れて便利
- 持ち帰り用のタッパー
- トング(食材を挟めると便利)
- バケツ(万が一ダンボールが燃えた時の消火用)
燻製をするための道具と、万が一に備えて消火の道具を準備。
ダンボール燻製器は燃えるリスクがありますので、必ずすぐ水をかけられるよう準備しましょう。
あとは必須じゃないですが、暇つぶしアイテムと、アウトドアチェアですね!
なんせ2時間も待ちますからね
せっかくだからゆったり待ちましょうよ。
ちなみに私はライターにポケトーチというミニバーナーのようなアイテムを持っていきました。
100円ライターをセットするだけで、バーナーになります。
下向きに火をゴォーっと出せるので、アウトドアでちょっとした着火するのには便利です。おすすめ。
準備万端!
あとは晴れた日に、時間をつくって燻製するだけ
実際に燻製してみた
燻製しに海へいってみた
今回は景色もいいし、いざという時に水もたくさんあるし、あまり人のいない海岸にでもいってやってみることにしました。
夢に見た海辺で燻製する休日♪
車を走らせ、たまに地元の人がキャンプしている海岸へ行ってみました。
すると……

暑っ・・・アッヅ・・・っ
暑い。
・・・
沖縄の3月をナメてました。
午後、気温はすっかり上がりきり、直射日光が焼け付くような暑さ。
しかも。
風が強い。
海風が吹いています。
ダンボール倒れるじゃん。
さらに。
ハエ集まってきた。
ブーン、ブーン
ベーコンの匂いにつられたのか、数秒でハエが集まりはじめました。
野生すごすぎだろ・・・。
アフリカの動物ドキュメントで見る光景じゃん。
(ハエは煙をたいたら消えた。)

妄想での燻製

現実(ブーンブーン)
海を見ながら燻製
✖︎優雅なリゾートタイム
○サバンナ— 沖縄移住ライフハック@みなみの家 (@okinawa_hack) 2019年3月20日
思ってたんとちがう。
ダンボールで燻製してみる
なんだか手軽な燻製が、ハードな野生の野焼きみたいになっているのですが、もうここまできて戻るわけにはいかない。

浜辺の真ん中で堂々やってやろうと思っていたが、中止
砂浜でやることを中止し、もう少し陸側へ移動。
風があまりないポイントを見つけ、そこでやってみることにしました。

燻製器とアウトドアチェアを設置。見栄えは割といい
ダンボール燻製器を組み立てます。

卵とチーズは網の上に適当に。お肉はS字フックをさして、BBQ串に吊り下げる。ロウソクは2つ使ってみることに
食材もスタンバイOK!
ロウソクに火をつけ、アルミホイルのカップに燻製チップ(さくら)をひとつかみ入れて、火が立たない程度に軽く炙ったら、燻製の中へIN!
燻製セット完了!!!

ジョン・コルトレーン流しながら、iPadで昔の村上春樹小説でも読んで燻製を待ちましょうね〜
あとはiPadでもいじりながら、のんびり待つだけです♪
・・・
・・・
・・・
超暑いな。
やっぱイメージとちがう。(←もう少し夕方にやればよかったらしい。)
2時間後、ぶじ燻製できたのか?

結局、2時間ずっと暑かった
「気をつけて良いご旅行を」と彼は言った。
「有り難う」と僕は言った。
「でもまあハワイですから」とフライデーはにこにこしながら言った。「ジンバブエに行くわけじゃないですから」
いろんな言い方がある。引用:ダンス・ダンス・ダンス(下)より
・・・はっ
2時間が経ちました。
あいかわらず西日は暑いですが、陽はだいぶ傾きました。
結局、燻製されている横で、私も焼かれていたわけですが、そんなことはどうでもいいですね。

果たしてダンボール燻製はうまくできたのか?
さてさて、燻製ちゃん!
うまくできてるかなぁ〜??
ワクワクしながらダンボールのフタを開けてみました。
どれどれ♪
すると〜!♪

食材!変化なーし!
失敗しとる。
え?
待って待って待って待って。
2時間だよ?
私、2時間待ってたのよ?

燻製に成功した場合の色合い

今回
ぜんぜん色変わってませーーん。
ちくしょー。
昨日の海を見ながらダンボール燻製のハイライト。
・ライター忘れて家に帰る
・風が強い
・匂いでハエにたかられる
・足にはアリがたかる
・西日アッヅイ
・サバンナ
・ダンボール倒れるの怖いから2時間待機結果、燻製に失敗。
火が弱すぎた…(変化のない前後写真のせときます) pic.twitter.com/U5rPi0huGM
— 沖縄移住ライフハック@みなみの家 (@okinawa_hack) 2019年3月20日
どうやら、ロウソクの火ではちょっと弱すぎたようです。
アルミカップが熱しきれず、ぜんぜん燻製チップも熱されずほとんど燻製されていませんでした。
※後日、炭火を炊いてそれを使ってやるとうまくいきました。
えぇ〜・・・
まぁたしかにね、たしかに途中、煙がどう考えても少ないなとは思ったんですよ。でも1時間以上たってたから、もう認めたくなかったの。見て見ぬ振りしちゃったのよ、僕。
一応、火元に近かった「たまご」は、片面だけ若干、燻製されていました。

片面だけほんのり燻製されていた
火加減を私がミスっただけで、ダンボール燻製器自体は十分に機能するようです。

別の日に撮影。スモーカー用の温度計(1000円くらい)を使うと、段ボール内の温度がわかって燻製しやすい

別日に撮影。こんな感じでブスッと差し込むだけで温度管理ができる
この失敗以降、温度計を購入して使うようにしたら失敗もなくなりました。
ロウソクはつかうのあきらめました。
燻製ベーコン失敗かと思いきやおいしかった
次の日の朝……。
みなみのひげが作ってくれた朝食。
これ、絶対燻製の失敗作だ! pic.twitter.com/cvtkbqAMfH
— 沖縄移住ライフハック@みなみの家 (@okinawa_hack) 2019年3月20日
そうだよ。
違う意味でインスタ映えしそうな燻製レシピができあがりました。
まぁ実際のところ、豚肉は味付けしていたし、薫香もあっさりついていたし、焼いて食べたらおいしかったです。
たまごもチーズも、ほんのり燻製の香りがしたし。
あ、意外とおいしいね(モシャモシャ)
本当だね(モシャモシャ)
失敗したけど成功でした。
ダンボール燻製自体はかなり手軽でよかったです。
段ボールならすぐ手に入るので、とっつきやすいのは魅力ですね。
また機会をみてダンボール燻製しようと思います。
みなさんもぜひ休日にお試しあれー。