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ダンボール燻製器の作りかた。沖縄の海へいって燻製してみる

3月の沖縄

冬が過ぎ去り、3月。

沖縄はあっというまに気温が上がり始め、初夏のような晴天が続いています。

そう、沖縄は今、うりずんです。

木々や花々が色づき、短い春を迎えているのです。

こういう時期になると思いますね・・・

(燻製してぇな)

って。

カマンベールチーズ

(うん、燻製してぇな)

休日の明るいうちからビールなんか開けちゃって、ベーコンやら、チーズやら、たまごやら。
のんびりと海でも眺めながら、そういったものを燻製します。

日頃の喧騒から逃れ、波の音を聞いて2時間。

あたりにはお肉のいい匂いが漂い、その頃になると激ウマな燻製ベーコン、燻製チーズ、燻たまができあがっているんです・・・・。

妄想

みなみのひげの脳内イメージ

(ここまで妄想↑)

てぃゃぁあありてエェぇーー〜ーーぃxhんrhq;hf!!(訳:やりたーい)

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ダンボールで簡単に燻製器が作れるらしい

ところで世には「ダンボール燻製器」なるものがあるそうです。

  • ダンボールでカンタンに作れる
  • 材料費もやすい
  • 手軽に燻製ができる
  • 折りたためて場所を取らない

なかなか素敵な存在で、手軽に燻製器が作れてしまいます。

金も時間も信用もない私むき!

・・・否!

才能と器用さとセンスに溢れる私むき!

ポジティブ!

とりあえず、まぁダンボール燻製器で燻製することを思い立ちましてね。

実際つくってみると、ダンボールと、100均一アイテムくらいで作れるし、これ、たしかにコスパよくて便利なんですよ。

燻製をはじめてみたい人には、かなり良い導入だなと思ったので、作り方と実際に燻製してみた様子をご紹介します。

ダンボール燻製器の作りかた

燻製器の材料

材料はこんな感じ。

燻製器をつくる材料

  • ダンボール箱
  • BBQの網
  • 串(ベーコンを吊り下げる)
  • S字フック(ベーコンを吊り下げる)
  • ロウソク
  • アルミホイル(燻製チップを載せるカップを作る)
  • 火元の台(カップをのせる)

ダンボールを用意して、それにパーツを加えると燻製器が出来上がる感じですね。

さっそく用意してみました。

ダンボール

まずダンボール箱を用意。底は切り取っておく

シンプルライフを推奨する私ですからね。
なるべく無地のシャレてそうなダンボール箱をみつくろってきました!

材料

全部、ダイソーで買ってきた。しめて500円なり!

次にダイソーへ行って買い出し。
今はBBQの網とか串とかも売っているんですよね。必要なものはダイソーで揃っちゃいました。便利なものだ。

ダンボールは無料だし、材料は500円。ほんとにやすい

火元の台は火が燃え移らず台座になればなんでもいいのですが、ちょうどカップケーキ用のアルミカップが良さそうだったので買ってみました。

燻製器を作る

ダンボール燻製器の作り方は、こちらのサイトを参考にしました!

美味しい!楽しい!燻製のすすめ【ダンボールで作る燻製器編】
燻製フリークの一家が教える、激ウマ!燻製シリーズ。今回はダンボールで簡単!燻製器の作り方をご紹介。「燻製をしたいけど色々道具とか揃えるの面倒だし。。」と嘆いてるあなた!燻製器なんて買う必要ありません!ダンボールで十分です!!

実際につくってみましょう。

切れ目を入れる

カッターで網を差し込むための切れ目を入れる

ダンボールの両側に網を差し込むための切れ目を入れます。

網を差し込む

網を差し込んでみた

こんな感じで網を差し込みます(はみ出てOK)。

口をあける

火をみるための口をあける

下側に燻製チップの火加減をみるための口を開けます。
(ちなみにこれだと口が小さすぎて見にくかった..。この2倍くらい大きくて良さそうです)

串を刺す

ベーコンを下げるための串を刺す。今回は串の長さが足りず、斜めに刺した

肉を下げる串を箱の上部に差し込みます。
ここにS字フックをかけて肉をぶら下げます。

燻製チップを燃やす台座もつくっちゃいましょう。

火元

カップケーキ用のそこが取れるアルミカップを台座にした。割り箸は通気のため設置。

こんな感じ。
火はキャンドルロウソクを使うことにしました。でもキャンドルだと火が弱すぎた..(後述)。

アルミホイルでカップ

アルミホイルを使ってカンタンなカップを作る。

台座の上にアルミホイルでつくった簡単なカップを置き、この中に燻製チップを入れます。

はい、これで燻製器が完成!

作業時間15分くらいでしょうか?
とってもカンタンです♪

燻製準備。ベーコンを仕込む

ついでに燻製する食べものの準備もしましょう。
燻製する食品もいろいろとあるので、好きなものを選ぶと良いのですが、今回、私が準備したのはこちら。

  • ベーコン
  • ゆでたまご(くんたま)
  • カマンベールチーズ
ベーコンを仕込む

写真を撮り忘れたので、昔仕込んだベーコンの写真を

ベーコンは仕込みが必要なので、思い立った日にとりあえず仕込み、3日間くらい寝かせました。
仕込みのやり方は、過去記事にわかりやすいのがありますので、読んでみてください。

くんたまも前の日にゆで卵をつくって、めんつゆに漬けておきました。

くんたま

めんつゆに1日つけたゆで卵

友達がやってたんですけど、こうするとめっちゃおいしくなります。ゆで卵をそのまま燻製してもおいしいけど、めんつゆに漬けることをおすすめします。
(燻製の前につけ汁から取り出し、キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、表面を乾かします。)

チーズはそのまんま、カマンベールチーズ買うだけ。楽チンです。

燻製当日の持ちもの

  • 燻製器セット
  • ライター
  • 準備した食材
  • キッチンペーパー食材の水分を拭き取れて便利
  • 持ち帰り用のタッパー
  • トング(食材を挟めると便利)
  • バケツ(万が一ダンボールが燃えた時の消火用)

燻製をするための道具と、万が一に備えて消火の道具を準備。

ダンボール燻製器は燃えるリスクがありますので、必ずすぐ水をかけられるよう準備しましょう。

あとは必須じゃないですが、暇つぶしアイテムと、アウトドアチェアですね!

なんせ2時間も待ちますからね

せっかくだからゆったり待ちましょうよ。

ちなみに私はライターにポケトーチというミニバーナーのようなアイテムを持っていきました。

100円ライターをセットするだけで、バーナーになります。
下向きに火をゴォーっと出せるので、アウトドアでちょっとした着火するのには便利です。おすすめ。

準備万端!
あとは晴れた日に、時間をつくって燻製するだけだ

実際に燻製してみた

燻製しに海へいってみた

燻製は煙も匂いも出ますから、場所を選びます。

今回はまぁ、せっかく妄想もしたし、いざという時に水もたくさんあるし、あまり人のいない海岸にでも行ってやってみることにしました。

夢に見た海辺で燻製する休日だ・・・♪

妄想

再び、みなみのひげの脳内イメージ

アァーーー!!!楽しみ!!!!

車を走らせ、たまに地元の人がキャンプしている海岸へ行ってみました。

すると・・・。

西日暑い

暑っ・・・アッヅ・・・っ

暑い。

・・・

沖縄の3月をナメてました。気温がすっかり上がりきり、直射日光が焼け付くような暑さ

しかも。

風が強い。

・・・

当たり前だけど海風が吹いています。こんな時に限って風が強いときた。ダンボール倒れるじゃん..。

さらに。

ハエ集まってきた。
ブーン、ブーン

・・・

ベーコンの匂いにつられたのか、肉をだして数秒でハエが集まり始めました。野生すごすぎだろ・・・。アフリカの動物ドキュメントで見る光景じゃん。

妄想

妄想

西日暑い

現実(ブーンブーン)

思ってたんとちがう。

足にアリがたかっていて、何もしてないのに噛んでくる。

なんなんだ、このハードモードは。

ダンボールで燻製してみる

なんだか海に来たおかげで手軽な燻製が、ハードな野生の野焼きみたいになったんですが、もうここまで来て戻るわけにはいかない。

浜辺でやるのは中止

浜辺の真ん中で堂々やってやろうと思っていたが、中止

砂浜でやることを中止し、もう少し陸側へ移動。
木の後ろで風があまり来ないポイントを見つけ、そこでダンボール燻製をやってみることにしました。

見栄えはいい

燻製器とアウトドアチェアを設置。見栄えは割といい

燻製器

ダンボール燻製器を組み立てます。

食材をセット

卵とチーズは網の上に適当に。お肉はS字フックをさして、BBQ串に吊り下げる。ロウソクは2つ使ってみることに

食材もスタンバイOK!

燻製チップをセット

ロウソクに火をつけ、アルミホイルのカップに燻製チップ(さくら)をひとつかみ入れて、火が立たない程度に軽く炙ったら、燻製の中へIN!

燻製セット完了!!!

読書

ジョン・コルトレーン流しながら、iPadで昔の村上春樹小説でも読んで燻製を待ちましょうね〜

あとはiPadでもいじりながら、のんびり待つだけです♪

・・・

・・・

・・・

超暑いな。

2時間後、ぶじ燻製できたのか?

暑い

結局、2時間ずっと暑かった

「気をつけて良いご旅行を」と彼は言った。
「有り難う」と僕は言った。
「でもまあハワイですから」とフライデーはにこにこしながら言った。「ジンバブエに行くわけじゃないですから」
いろんな言い方がある。

引用:ダンス・ダンス・ダンス(下)より

・・・はっ

2時間が経ちました。
あいかわらず西日は暑いですが、陽はだいぶ傾きました。

結局、燻製されている横で、私も焼かれていたわけですが、そんなことはこの際どうでもいい。

ダンボール燻製

果たしてダンボール燻製はうまくできたのか?

さてさて、燻製ちゃん!
うまくできてるかなぁ〜??

どれどれ♪

ワクワクしながらダンボールのフタを開けてみました。

すると中身は〜!♪

燻製されてない

食材!変化なーし!

失敗しとるがな。

待って待って待って待って。
2時間よ?
私、2時間待ってたのよ?
そんなに待ったのに失敗しちゃう?
いやーそういう展開求めてるかなー?
読者さん、求めてるのかなー?
もう私、帰って夕飯作らなきゃなのよ。
夕飯のメニューに燻製入ってんのよー。
これ見たら妻がなんていうと思う?
お前、生肉ぶら下げて何してきたんだってなるでしょ?
ほんとお願いだからさー。
夢であってよー。
フタもう一回開けるからさー。
完成しててよー。
はいできてないよー。
ぜんぜん未完成だよー。

頭の中で思考がグルングルン巡りました。

燻製の卵

燻製に成功した場合の色合い

本来、燻製ができていれば、食材はキレイな飴色のような色合いになるんです。↑

それがこれ。↓

燻製されてない

食材!変化なーし!

はいぜんぜん色変わってってませーーんちくしょー。

どうやら、ロウソクの火がちょっと弱すぎたようです。
アルミカップが熱しきれず、ぜんぜん燻製チップも熱されず。

ほとんど燻製されていませんでした。

えぇ〜・・・

まぁたしかにね、たしかに途中、煙がどう考えても少ないなとは思ったんですよ。でもそれに気が付いたの、1時間以上経ったタイミングだから、もう認めたくなかったの。見て見ぬ振りしちゃったの。つらいよ僕。

一応フォローしとくと、火元に近かった「たまご」は、片面だけ若干、燻製されていました。

たまご

片面だけほんのり燻製されていた

火加減を私がミスっただけで、ダンボール燻製器自体は十分に機能するようです。

ロウソクじゃなくて、普通に木炭にすればよかったな

失敗かと思いきや、割とおいしかった

次の日の朝・・・。

そうだよ。

違う意味でインスタ映えしそうな燻製レシピができあがりました。

まぁ実際のところ、豚肉は味付けしていただけあってですね、焼いてみたらおいしかったです。たまごもチーズも、ほんのり燻製の香りがしたし。

あ、意外とおいしいね(モシャモシャ)

あら、本当だね(モシャモシャ)

平和な燻製となりました。

というわけで、失敗はしましたがダンボール燻製自体は手軽でかなりよかったです。

食材があればすぐやれるのも魅力ですね。
また機会をみて(次は炭火で)ダンボール燻製しようと思います。

みなさんもぜひ休日にお試しあれー。

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