贅沢に「牛肉」でスモークベーコン!仕込み・燻製方法を解説
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
この間、古宇利島で休日を過ごしたときに、友人とスモークベーコン(豚バラベーコン)を作ってみました。
関連手づくり薫製・ガーデンシアター・BBQ・・・沖縄の休日を楽しんできました!
これはまずまずの成功を収め、おいしいスモークベーコンちゃんが食べられました。
よかったです。
あれから数ヶ月、再び古宇利島で休日を過ごそうという話になったので、またベーコンを作ることにしました。
今回は、肉を変えて「牛肉ベーコン」にチャレンジ!牛肉でもどうやらベーコンができるらしいんですよ。試しに作った様子をご紹介します。
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牛肉で作るベーコン|肉の仕込み
まずはお肉を用意して、ベーコン用に仕込んでいきましょう!
じゃん!用意したのは牛肩ロース肉。「安いかたまり肉」で良いみたいですが、ちょうど買い物に行ったタイミングではどのスーパーにも置いておらず。ちょっと奮発して、イオンで「ステーキ用肉」を買いました。
こちらをベーコン用に仕込んでまいります。
レシピは、前回のベーコンの仕込みと一緒。自分の記事を見ながら、肉を仕込みます。
揉み込む”塩”を作ります
肉100gあたり、塩5g、砂糖2g、黒胡椒1gの分量で調味料を用意。ついでに今回は、バジルを加えました。
調味料を混ぜます。
混ぜました。この塩をお肉に揉み込みんでいきます。
お肉に穴を開けます
塩を揉み込む前に、お肉に「ぶすっぶすっ」と、穴を開けます。フォークなどを使って、全体的に穴が開くようにしましょう。
肉に、まんべんなく塩を揉み込みます
さぁ、お肉に塩を振りかけて、揉みこんでいきますよー。
手ですり込むように塩をつけましょう。お肉の隙間にも丁寧に揉み込んで、全体に塩がいきわたるようにしたら完成です。
すでに焼いたら美味しそう…笑 ステーキ肉ですもんね。お腹が鳴ります。
このお肉をZIPロックなどの密封パックで包み、なるべく空気を抜いて、冷蔵庫で5〜7日間、冷蔵します。その間に、余分な水分が肉から染み出し、塩が肉に染み込むんですね。
1日1回、お肉を裏返して、塩が偏らないようにしましょう!
スモークする前日に塩抜きします
燻製する前の日にお肉を取り出し、流水で塩抜きしましょう。そのままだとしょっぱいです。大きめのボウルなどに水を入れ、肉を浸し、水道水をちょっとだけ出し続け、1〜2時間、流水にさらします。
1〜2時間後、端っこを焼いてしょっぱくないか味見。
しょっぱいようなら引き続き、流水にさらし、ちょうどよければお水から出します。
キッチンペーパーで水気を拭き取り、ボウルに乗せ、冷蔵庫で乾かします。
これにて仕込み完了!
愛情たっぷりに仕込んだ牛ベーコンちゃん。さてさて、お次は燻製ですよ。
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