わが家で飼っているクワガタ・カブトムシご紹介【2023年】
万年素人ブリーダー&棚一個のミニ飼育者ですが、飼育しているクワガタ種とか書いてみたいので、ここに記しておきます。
ちなみに私のブリーダープロフィールはこちら!
- ブリード開始:2022年から
- 住まい:沖縄本島
- スペース:棚ひとつ
(40〜60匹分くらい) - 温度管理:室内常温
夏場エアコン有最高28度〜冬場最低15度 - 飼育種:地元のクワガタを中心に外国産クワガタ少し
- その他:わが子(6歳・3歳男子)と共同飼育。カブトムシは基本成虫飼育だけ
「ブリーダー」がプロを指す言葉なら、私はブリーダーではなく「飼育好きおじさん」が正しいくらいの人です。
好きなクワガタ・カブトムシは……。
あえていうならグランディスオオクワガタ
内歯が真ん中なのがよい
ですが、ミーハーなので、いろいろ飼ってみたい派です。
ちなみに長男くんは「パラワンオオヒラタ」が、次男くんは「ヘラクレスオオカブト」が好きです。
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わが家で飼っているクワガタ・カブトムシ!2023年編
さてさて、さっそく紹介しましょう!
いうて素人ですので、ぜんぜん種類はいませんから!じっくりご紹介します。
オキナワヒラタクワガタ
わが家のメイン飼育種的な存在です
沖縄にきてから初めて採集したのが、このオキナワヒラタクワガタ。
ブリードをやってみようと思ったのも、こいつの大きいサイズのやつを見てみたいからです。
野外採集だと5センチくらいのしかいないのよ。
私なんかでも累代を重ねれば大きくできるものなのか、実験ってほどじゃないですけど、やってみようと思っています。
目下の目標は60mmアップ!
いつか70mmアップを出せたらいいなと思っています。
長男くんはギネスをとりたいと言ってました。
オキナワノコギリクワガタ
オキナワヒラタと同じように近隣で採集できるクワガタです。
当初、ヒラタクワガタのメスが捕まらなかったので、最初のブリードクワガタとして産卵から成虫まで育てました。
ぶじ、大人まで育って楽しかった!
関連オキナワノコギリクワガタの幼虫飼育(沖縄・常温・マット)
そういう意味ではブリードにハマるきっかけになったクワガタともいえます。
ニジイロクワガタ
外国産クワガタの入門として飼育をはじめました
挟まれても痛くないし、「世界一美しい」と言われるピカピカさも、妻ピノ子氏の許可を得やすく購入。
アゴの形とかも不思議で、昼行性だから観察もしやすく、愛嬌もあるし、こりゃペットクワガタとしては素晴らしいですよ。
沖縄の気温にも適性があるようで、室内常温飼育でブリードワンサイクル、ふつうにまわせました。
成虫もけっこう長生きしてくれていて、この記事を書いている現在、メスはまだ生きています(羽化から1年10ヶ月経過)。
グランディスオオクワガタ(ラオス サムヌア産)
私が好きで購入したクワガタ
産地事情をよく知らないで手に入れたサムヌア産のグランディス。
かっこいいです!
ブリードは常温でいけるのかな……。
とにかく極小でもいいから、1匹でもブリードを成功させたいです。叶うなら累代もさせたい。
パラワンオオヒラタクワガタ(フィリピンパラワン島ガントン山脈産)
長男くんがお年玉で買ったクワガタです
「大きいクワガタがほしいー!」とお年玉を使い切ってのオスだけ購入。
しかし、お世話はほとんど私がやっております。
ブリードの予定はなかったのですが、ひょんなご縁でその後、メスも手に入り、一応、24年現在、産卵セットを組んでいます。
ただ交尾の目視確認できないまま、オスが☆ってしまい、ちゃんと産めるかわからない……。
本土カブトムシ
秋、千葉の実家に帰省した時に「カブトムシを探そう!」となり、成虫はいないながらも幼虫をゲット。
そのまま沖縄へ持ち帰り、飼育して成虫まで育てました。
まぁでも沖縄本島はオキナワカブトのいる土地だし、へんに増やすとよろしくないなと判断。
ブリードはしないことにしました。
ところで、子どもたちはこの個体が初めての日本産カブトムシとの出会い。
初見、「こ、これが、本物のカブトムシ……」って感じで、めっちゃ神妙な顔してたのがおもしろくて、印象的でした笑
ヘラクレスオオカブト(D.H.ヘラクレス・グアドループ島産)
これは私がどうしても飼ってみたくて……
次男くんが好きなカブトムシでもあるのですが、私自身、子どもの頃、図鑑で憧れたカブトムシでもあるのです。
一度だけでいいから飼ってみようと、ヤフオクでブリーダーさんから購入させていただきました。
いやぁヘラクレスはやっぱりいいですね……!
カッコいいの感動レベルがちがう感じがします……!
で、ブリードもせっかくだからとチャレンジしてみたのですが、沖縄で常温だと夏場の気温が高すぎたようで、卵が全滅……。しかも、直後にメスも死なせてしまい、失敗。
※調べてみたら、20〜23度とすこし低めがいいみたいですね。うち寒がりでエアコンゆるめだから……。断熱して氷で冷やしておけばよかった。
もともとスペースもほとんどないし、無理はよくないので、成虫飼育だけして終わりにしました。
いやぁ、でもいい思い出になった!
温度管理とスペース確保できるようになったら、また飼うかもしれない。
ちょっとずつ種類をふやしていきたい
なにしろ小さな家に住んでいるので、ブリードスペースが限られています。
いろいろな種類を飼ってみたいですが、気持ちとはウラハラに同時にたくさんブリードはできないので、すこしずつ変わりばんこで飼っていこうかなと。
子どもたちの興味にもあわせて種類を選びたいです
また定期的に飼育種をご紹介していこうと思います。