窓ガラス割れたらどうしよう…。台風で窓ガラスって割れるの?
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
沖縄生活で最大の難所といってもいい、台風。フィリピン沖らへんで発生した台風は、だいたいが沖縄に到着するあたりで最高の強さになります。
住んでいると慣れてはくるものの、スマホでは暴風・波浪警報がなりまくり、天気予報では「最大瞬間風速50m」なんて放送も普通にあるすさまじい台風っぷり。(ひどいと最大瞬間風速75mとか)
沖縄移住者は台風が来るたびに若干ビビるのが本音だと思います。
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ま、窓ガラス、割れないよね..?
そんな台風の最中、気になるのが「窓ガラス」。
風速50m/秒なんて強風が当たると、ブルンブルンと揺れてはたわむ窓ガラス。今にもパリーン!といきそうで、見ているこっちは気が気ではありません!涙
気になって仕方ないので、マンションの窓ガラスの強度を調べていたらこんなページが。窓で有名なYKK APのサイトです。
参照:「窓と台風」 | 窓辺のヒント~快適・健康的な暮らし~
これを見ると、台風で窓ガラスが割れるときって、「風圧」ではないんですね。窓ガラスはある程度の強度があるため、しなったりたわんだりするレベルでも割れないみたいです。ほっ、よかった..。
そんなことよりも「外にあるものが飛んでくる」これが窓ガラスが割れる一番の原因だそうです。風速20mから物がぶつかって窓ガラスが割れる可能性が高くなるのだとか。
瞬間風速50mだったら超ヤバいじゃないですか..。
窓ガラスが割れないための対策ポイント3つ
1、外にある物を片付けよう
すでに書いたように、窓ガラスが割れる原因は多くの場合、風圧ではなく「飛んできた物」です。
庭に出しっぱなしのバケツや、ベランダに出してある物干し竿など、しまうのを怠ると風で飛ばされて窓ガラスを割ってくる可能性があります。
真っ先に室内へ片付けてしまいましょう。
2、窓ガラスの簡易強化は養生テープ
万が一、どこかから物が飛んでくる場合を考えて、窓ガラスにテープを貼るのは良いことです。しかし、普通のガムテープでは粘着剤がガラスに残ってしまい、かえって強度を落とすきかっけになってしまいます。
粘着剤が残らない養生テープを使って、窓ガラスを強化しましょう。
3、雨戸や外部シャッターを取り付けよう
できることならば、雨戸や外側につけられるシャッターを事前に設置しておきましょう。ガラスが割れるリスクが一気に下がります。(ちなみに”すだれ”は風で飛んでいってしまいます。壁面に固定されるものを設置しましょう)
風圧では割れない!信じるしかない!
安心だといわれても、この記事を書いている現在(台風9号接近中)も、窓ガラスがブルブルたわんで、今にも割れるんじゃないかと恐怖しています!
構造上は大丈夫!!心に言い聞かせて台風をやりすごしたいと思います。
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