虫・生きものが大嫌いな私が沖縄移住して把握した「生き物・虫事情」をご報告しておきますね
※記事の情報は執筆時点のものとなります(9年前の投稿)
人間以外の生き物が苦手、ピノ子です。
こういうことを言うと「冷酷な人間だね」と言われるのですが、あざらしや犬など、見るのは好きな動物はもちろんいます!
ちなみに苦手な理由は、意思疎通ができなく何されるのかわからず怖いからです(笑)
そんな生き物ぎらいな私ですが、生き物の宝庫「沖縄」でなんとか暮らしています。今日は暮らしてみて感じた、沖縄の生き物について書いていきます(苦手な生き物の話なので、ネガティブ記事です)。生き物の写真が多々でてきますので、私のような生き物が苦手な方は画像にご注意ください。
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羽アリが家に入ってくる
最近は寒くなってきたせいか落ち着きましたが、夏場は夜になると電気を求めて羽アリが網戸を通り抜け、家に入ってきます。1匹2匹ならまだいいのですが、群れが家に入ってしまったときは、大変です。電球にたかられるので「家に入った羽アリを簡単に捕まえる方法」で、取るようにしています。
カメムシも入ってくる
どこから入ってくるのか詳細はわかりませんが、恐らく洗濯物にひっついてくるのでしょうか。気がつけば部屋にカメムシがいる、ということは何度かありました。その度に私が悲鳴を上げ、旦那にとってもらっています。同じように小さな蜘蛛も家には結構入ってきます。
さらにヤモリも入ってくる(らしい)
まだ私たちの家には入ってきていませんが、南城市の物件見学をした時は普通に家の中にいました。私が悲鳴を上げている横で、不動産の担当者は「ヤモリは家の守り神なんですよー」と言っていましたが、それ以来ヤモリ恐怖症です。
色んな方の移住ブログにちょこちょこお邪魔して読ませてもらっていますが、一番驚いたヤモリ話を引用させてもらいます。
いつのまにか!!
ヤモリがコーヒーカップの中に入ってたのよ!!!
いや、以前にも、天井からヤモリが落ちてきて、びっくりさせられたことはあるのね。
だから、可能性としては、なくはない出来事なんだけど。広い天井から、直径8cmくらいのコーヒーカップの中に、ピンポイントでダイビング。
飲み物を飲もうとしたら、マグカップにヤモリが入っているなんて恐ろしすぎます…。
蜘蛛が大きすぎる
家に入ってくる蜘蛛は小さいからまだいいのですが、時々外でとてつもなく大きい蜘蛛をみつけます。一体、何を食べたらこんなに大きくなるんだろ…?
オカヤドカリが多い
旦那が好きでいつも追いかけているヤドカリですが、苦手な私からすると、ビーチでちょこちょこ動かれると怖いです。裸足で歩くのも、ヤドカリが多いと躊躇しちゃいます。でも裏を返せばヤドカリが生きられるビーチということで、水もきれいです!
ゴキブリが多い
「沖縄のゴキブリはでかい!」とよく聞きますが、確かにでかかったです。まだ家の中ではでたことはありませんが、外で何度かみかけたときは大きかったです。さらに本土よりもみかける回数が増えました。つまり、いっぱいいるってことですよね。あー、恐ろしい。
猫が多い
ビーチや港にはもれなく猫がついてきます。それくらい猫が多いのではないでしょうか。ほとんどの猫が人慣れしている気がします。
港では購入した海鮮を取られないように注意してください!
関連奥武島でのんびり。沖縄の刺身と天ぷらの楽しみ方(猫たちに注意)
カラス・ハトが少ない?
那覇などはカラスがいそうですが、私が住んでいるエリアではみかけたことがありません。ハトも同様です。埋め立て地だからなのかな…?おかげでゴミ袋を外に出しても漁られることがなく、特にカラスよけの網などはありません(夜にゴミを出すと猫が漁ることもあるみたいですが)。
生き物のガラパゴス、沖縄。
沖縄は本当に生き物がたくさんいます。私はよくわかりませんが、旦那いわくカワセミ・ミサゴなど貴重な生き物を近所でみることができるそうです。
草むらを歩けば、バッタが大量に飛んだり…沖縄で生きていくには生き物や虫は隣り合わせ。とはいうものの、苦手なものはなかなか慣れず…。そのうち少しずつでも慣れていければいいのですが、この調子ではまだまだ先は長そうです。
(私の生き物嫌いが治るまでに、私が叫びすぎて旦那の寿命が縮みそうです。)