沖縄に移住しても、仕事が見つかりやすい7職種
※記事の情報は執筆時点のものとなります(10年前の投稿)
沖縄移住で一番心配なのが、「仕事」があるかどうかだと思います
沖縄県は全国1の失業率です。
沖縄の有効求人倍率は0.68倍
有効求人倍率1位の愛知県は1.57倍
沖縄県の有効求人倍率をみてみると、
1位の愛知県の2分の1以下…。
最近は改善傾向にありますが、まだまだ全国的に比べると仕事は少ないです
そんな「求人が少ない」と言われている沖縄でも、求人の募集が多い職種があるので、今回は沖縄で仕事が見つけやすい職種を紹介します。
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沖縄で仕事がみつけやすい職種
1、保育士
沖縄県では、待機児童問題が深刻です。
人口あたりの待機児童数は、なんと全国で最も多い第1位…。
わが家も待機児童になりました泣
沖縄県では現在、保育士の募集を強化して、待機児童を減らそうとしています。
そのため、保育士の募集をよく見かけます。
石垣島では、島外から保育士さんを呼び込むため、石垣市内に転入・就職を決めた保育士さんへ渡航費・生活準備費補助を行なっています。
それくらい保育士さんを求めているといえます
>>保育士の仕事が見つかる求人サイト「保育士バンク」
2、看護師
沖縄県だけではありませんが、日本全国で看護師が不足しています。
派遣ナースで沖縄移住する方も多く、友だちにもいました
応援ナースとして働く場合、病院側が寮を手配してくれるのが一般的なようです。
沖縄までの航空券や引っ越し代も病院側が負担してくれることもあるそうなので、移住前に仕事を見つけてから行くのと、安心ですよ。
応援ナースについては、「沖縄移住した看護師さんに、沖縄での仕事についてインタビューしてきました」に詳しく書いているので、読んでみてくださいね。
>>沖縄応援ナースを扱っているおすすめサイト「ナースパワー」
3、薬剤師
看護師同様に、沖縄では薬剤師の求人が多いです。
正直、給料は本土よりも下がります…。
ただ住宅手当がある求人も多いので、生活に困ることはない金額です。
正社員だけでなく、パートの募集もあります
>>求人件数No.1サイトの薬剤師専門サイト「ファルマスタッフ」
4、コールセンター
沖縄にはコールセンターがとてもたくさんあります。
「本社は東京、コールセンターは沖縄に」という企業が多いのです。
比較的、シフトに融通がきき、勤務時間を自由に選ぶことができます
>>沖縄のコールセンター仕事が見つかる「フロム・エー」
5、飲食店(キッチン・ホール)
沖縄は、観光地だけあり飲食店が多いです。
居酒屋やカフェは激戦区ともいわれいます。
給料は東京に比べると低くなりますが、
賄いが出るところであれば、食費を浮かせられるメリットがあります
>>飲食店の仕事が見つかる「フロム・エー」
6、IT(SE・プログラマなど)
沖縄県では経済振興でIT産業の発展が注目されています。
県の支援も豊富で、様々なIT会社が沖縄に増えてきていますよ。
スキルのある方やチャレンジ精神のある方におすすめです
>>ITの仕事が見つかる「ワークポート」
7、観光案内(中国語・韓国語の通訳)
最近では、観光スポットに中国や韓国の方が大人数のツアーで来ている姿をみかけます。
観光案内だけでなく、販売の仕事でも中国語などを話せると就職に強いです
>>観光サービスの仕事が探せる「フロム・エー」
手に職があると仕事は見つけやすくなります!
やはり資格や技術を持っていると、沖縄に限らずですが、就職に強いです。
もし沖縄移住までに時間がある場合は、資格などを取得して就職の準備をしておくと安心ですよ。
関連沖縄移住するには、手に職はあった方がいいの?【沖縄移住のお悩み相談♯2】
沖縄の転職相談で推薦がもらえるかも
沖縄求人ドット・コムでは、無料のお仕事相談サービスがあるようです。移住者向けに暮らしの助言もあるもよう。このサービス、場合によっては企業に仕事の推薦をしてくれることも。書類選考で駄目だった人が同じ企業で選考通過した事例もあるそうです。
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