贅沢に「牛肉」でスモークベーコン!仕込み・燻製方法を解説
※記事の情報は執筆時点のものとなります(8年前の投稿)
やってきました!古宇利島!
休日をのんびり楽しむかたわら、牛ベーコンをスモークしてまいりましょう。美味しいベーコンになるといいなぁ。
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牛肉で作るベーコン|燻製
燻製器は(友人)自作の一斗缶スモーカー
今回も前回同様、友人自作の一斗缶スモーカーを活用します。
この一斗缶スモーカー、ひょんなことからラジオ番組デビューしています。
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私たち友人グループの間ではタレントあつかいの一斗缶です。
燻製器に肉をセット
台風明けの古宇利島は風が強かったので、倒れないよう、一斗缶の底に石を入れます。重石がわりですね。
スモークチップをセットし、その上に(網をのっけるための)BBQの串を刺したら、網をセットします。
網の上に、仕込んだ牛肉を置きます。バッチリです。
あぁ、まるで高級熟成肉のような色合いのお肉(←作り手の色眼鏡)。
蓋をして、温度計をセット。こちらにも石をのせてセット完了!
釣りでもしながら待つ
スモークできるまで2〜3時間くらいでしょうか。釣りでもしながら待つことにしました(釣れました)。
さぁ、スモークが終わったら牛ベーコンの完成です!
牛肉のスモークベーコン、お味は?
まな板の上にのったベーコン。うまそうな匂いがあたりに漂っています。
包丁で切って完成。ウワァーーーーー!!うまそーーー!!!
よだれをジュルジュルいわせながら、網の上で軽く炙ります。
じゃ〜ん!牛ベーコンの炙りでございます。
1週間前、真っ赤な生肉だった、あの肩ロース肉が、今、まばゆいばかりに旨味を放つベーコンとなりました。
感動です。
牛肉の旨味と燻製の香りがコラボ
気になるお味の方は、牛肉らしい風味もありつつ、しっかりスモーク感のあるベーコンでした。うまい!!
でも、友人たちとの結論では「ちょっとベーコン感が強すぎたかな」って感じでした。1時間くらいに短めにスモークしたらまた変わるかもしれません。
まぁでも、「牛肉の旨味と燻製の香りがコラボ」した、牛ベーコンはなかなか乙なものでしたよ〜。
(ちなみに、牛ベーコンと一緒につくった「豚ロースのベーコン」もおいしかったです。)
ぜひ皆さんも機会がありましたらお試しください。
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